美容・健康

百合の香りに癒される

2015年10月14日

暮らしの中に花があると癒される

それは、自然のエネルギーを取り入れているから

9月の終わり、久しぶりにたっぷりのお花が我が家に来ていました。
ご近所様からのいただきものの百合のフラワーアレンジメントです。

ずっと以前ですが、フラワーアレンジメントを習っていたときには家に常にお花があったものです。その時はあまり感じなかったのですが、改めて【百合の香り】って癒されます〜っ。

アレンジメントだと、つぼみの状態で活けられるのですが、だんだんと開花しておしべめしべに花粉がつくころ(花粉は飛び散りやすいので、ティッシュで覆って取っちゃいますけど)ふんわりとやさしい香りが立ちこめます。花が家にあるとそれだけでも癒されますが、近くに寄るとそこから、自然の草花の香りがするのも、心や感情にダイレクトに働きかけてきます。

 

百合の香りに、
「あ〜なんか癒されるなぁ」

 

と思って調べてみたら、
なにやら百合の香りにも様々なアロマ効果があるようです。

 

百合の香りのアロマ効果

①自律神経を整える

副交感神経に働いて消化器官の働きを高め、新陳代謝、ホルモン分泌を促進し、
肥満や糖尿病に対して効果がある。

②女性ホルモンの分泌を促す
美肌や骨の形成を助ける女性ホルモンが分泌されるのを促す。

 

百合の花の持つ意味

赤い色には、血液、情熱、闘争心、生命力、などのそこから連想される意味やイメージがあるように、物にはその機能だけれはなくその物の持つ意味があります。花の場合は花言葉があるように、百合の花にも、国や地域で様々な意味付けを持っています。

香りの高いカサブランカは百合の種類の一つですが、他にも百合には幾つもの種類があります。また、百合というとフランス王家の紋章が、百合をモチーフにしていますし、キリスト教の聖母マリアさまの象徴が、白いマドンナリリーで、「純潔」、「完全」という意味を持っているそうです。

百合はギリシャ神話では女神ヘラ・ユノーの乳から生まれたとされ、「平和」、「神性」、「無垢」という意味を持っているそうです。

日本でも、奈良県の率川神社(いざかわじんじゃ)ではお祭りに笹百合が使われ、球根を食用、薬用につかい、神の化身である「聖なる花」とされているそうですし、

百合という花一つとっても、これだけ様々な意味付けがあるのですね。

 

まとめ

急な寒さや疲れた時には、自然の花の香りをとりいれて疲れを癒す工夫をしたいですね。

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