自分を知るには、人と会って話をすること

自分がどんな人か、
自分がやりたい事はなにか、
自分が得意な事はなにか、
自分が夢中になれる事はなにか、
自分が好きな事はなにか、
こうした、
自分を知るということは、
自分がなにかを始めたり、
自分が変わりたいと思うときに、
大切になるのですが、
自分の事って
分かっているようで、分からない事が多いです。
だから悩むんですが、
そういう時、人と会うのがいいのです。
ちょうどお盆で
帰省している方もいるかも知れませんが、
両親、兄弟、親戚の人、従兄弟、
同級生、ご近所の幼なじみ、
会う人と
昔話をすると、
「あなた、昔は◯◯◯が好きだったじゃない？」
「あなたは、昔っから△△△だったわよね」
と言われて、
自分では忘れている事を、周りの方が覚えていたりする
そこから、
自分ってそう一面を持っていたのか、
と改めて気づくことになります。
先日も近所の人と母親とワタシと交えて
話をしていたところ、
ワタシの小さい頃のはなしになり、
「小さいときから頑固者だったのよ」
と母親に言われましたが、
「頑固」
このことば、
以前も
３回位他の人に言われた事があります。
２０代の終わり頃ある会社の社長さんに、
「君は頑固だろう〜？」
って言われたので、
「頑固でも、
人のことを聞く耳は持っているつもりです」
と言い返しましたけどね。
また、ある初対面の人は、
「雰囲気が柔らかくて、なんでも話をきいてくれそう」
と言われたこともあります。
頑固と柔らかい・・・・・。
対極じゃないね。
まあ、
人はそうして好き勝手にイメージしてくれますが、
＜人から見た自分＞のイメージは
自分自身のもつ一面として表れてくる。
人はその時、その状況で
様々な性格、気質、好きなことが表れてくるものです。
自分は「な〜んでこういう事していたのか」、
ってことが分かったりします。
そうした人たちが、
言うことがすべて正しいワケけではないですが、
＜あ〜そういう面も自分にはあるのね。＞
と気づくと、
自分の中でモヤモヤとした＜自分＞が
はっきりとしてきます。
自分を知るって、結構楽しい作業です。
自分で気づく、クセがつくと
占いとか、チャネリングとか
変なスピリチュアルに頼らなくても
自分らしく行動することが出来るようになってきます。
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