クリスマスが過ぎてから数日、冷え込んでいた日が続いていました。
ワサワサと忙しなく街出たそんな時には、「あったかいものが食べたい〜」と
讃岐うどんのお店に入りました。<麦香うどん>
かき揚げうどんを頼み、かけうどんに別皿でかき揚げが盛られていました。
いりこの出しが効いて染みるわぁ〜。
温かいものをいただくと、身体も心もホッとしますよね。
これは誰にでも共通する感覚なんだと思います。
この<温かいもの>と人の心理についての研究があり、
エール大学のジョンバーグによると、
温かい飲み物は、私たちが他人に対するだけでなく、私たち自身の行動にも影響する。
というのです。
つまり、温かい食べものを摂ると
周りの人の性格が、より【温かな人だな〜】と感じたり、
自分自身も【温かい心持ち】になったり、【気前がよく】なったり、【お人好し】になる。
というのです。
よくTVCMで、オフィスにコーヒーメーカーがあって、同僚と和気あいあいとコーヒーを飲むシーンが映し出されていますが、あながち演出、イメージ作り、というのではないようです。
マグカップでコーヒーを出している、コーヒーショップに行くとついスイーツも欲しくなる
ラーメンを頼むと、つい餃子とライスも欲しくなる。
日本茶屋さんで、お茶を出されるとつい、もう一品買いたくなる。
というのは、
こうした心理が働いているのかもしれませんね。
あ〜今年も明日で終わりです・・・。
掃除をして、おそばを食べて、除夜の鐘を聞いて・・・。
温かい気持ちで年の瀬を過ごしたいですね。
追記:
匂いの感覚を司る嗅覚を感じないようにすると、味も感じなくなるとか。
視覚を閉ざしてしまうと、美味しさも半減していきます。
私たちが行動するときに、沢山の情報をキャッチしているのは五感の感覚です。
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