食べる

疲れたときほど、ジャンクフードが食べたくなる?

2016年9月10日

ChequeredInk / Pixabay

 

腸と長寿と食べグセは影響している

こんばんわ。塩田マサヨです。

このところ台風や雨、晴れの日の猛暑と、天候不順が続いていますね。
そんなときには体調を崩しやすいものです。

先日TVで【腸を知ってお悩み解決SP】という番組がありました。
4つのテーマを柱に<腸>について扱っていました。

◯腸冷えがむくみを起こす。
◯腸にいい食物繊維をとってダイエット
◯腸ヨガで便秘解消
◯腸にいい発酵食品が長寿の秘訣。

というもので、ざっと内容をかいつまみますと、

  1. 身体を温める蒸した生姜を乾燥させてそれをいろいろなものにいれて食べる。
  2. 食物繊維の多い、糖の消化吸収がおさえられる大麦を食べる。
  3. デブ菌を減らして、やせる菌を増やす食事にする。
  4. 腸をひねったり、ヨガ呼吸をして腸を動かして便意を起こす
  5. 長寿の島サルディーニア島で食べているもの
    (オリーブオイル、野菜や豆類の入ったスープ、発酵食のヤギのチーズ)の紹介でした。

腸を意識的にいい状態にする事で健康、長寿が得られる

つまり、要約すると

食物繊維の多いもの。
発酵食品を食べること。
身体を動かしたり、深呼吸をすること。
自律神経を整えること。

腸にいいこと=健康にいい事=長寿につながる。
ということですね。

 

腸と食欲とマインドの関係性

その最後にあるお笑いタレントが、
「疲れたとき程ジャンクなものが食べたくなる」と言っていて、

腸の専門医の方が、
「頭で食べたいと思っているのではなくて、腸が食べたいと欲求している。
それは、腸の調子がわるいから」というように言っていました。

そもそも、腸の調子が良ければ、幸せホルモンややる気ホルモンの前駆体が腸で作られているので、疲れているという時も心が安定していて、ヤケ食いやジャンク食いはしないはずです。

過去の記憶と食べたくなる感情の関連性

脳科学やNLP(神経言語プログラミング)の視点で言えば、
ジャンクフードを食べたくなるというのは、過去にそのジャンクフードを食べた記憶が
プログラミングされていて、そのときの体験と、疲れている時の状況が似ていて
それが引き金となってジャンクフードに走ったとも言えます。
そもそもジャンクフードとは、何をいうのか?。
一概にジャンクフードと言っているものもその人、その人で違うのです。

  • ジャンクフードでなにを求めているのか、
  • エネルギーととしての油なのか、糖質なのか、たんぱく質なのか、
  • ミネラルバランスとして塩気なのか、

その人が本当に求めているものを観察して、なにを本当は求めているのかが分かれば、無茶食いや食べ過ぎを防ぐ事も出来ます。

その時の身体の感覚や、マインドの奥にある本当の欲求に意識を向けてみてください。

意識を向けてみると、単にお腹が空いているから、身体が求めているからという以外の理由が出てくるはずです。

普段人は、自分の食べ物に対してあまりに無意識で、無自覚なのです。

そうした食べ物への意識を再設定するプログラムをただいま作っている所です。
リリースするまでもうしばらくお待ち下さいね。

 

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