自分を知るツールの一つとして九星気学を使う理由

九星気学セミナーの準備は、着々と進めています。
上半期に一回はやろうと思っていますので、告知の方はもうしばらくお待ち下さい。
（本当は、さっさと出来ればいいのでしょうけれど、こういう着々とマイペースでというのもワタシの九星の星、六白金星の気質、そのままです。状況や環境に柔軟にあわせられないのですっ・・・・）

九星気学を知る事は自分を知ること

自分を知れば、プラス面もマイナス面も納得できる

上記の六白金星のエネルギーのように、九星気学の星のエネルギーの特徴の中には一見すると、マイナスで、ネガティブな要素も含まれています。

九星気学での自分のネガティブな面を知らないままでいたとき、「なぜさっさとやれないのかなぁ」と出来ない自分に対して、自己卑下したり、イライラしたりもしていました。

ですが、それは自分が生まれたときの、生まれ持ったエネルギーであると知ると、さっさと出来ない自分に対しても理解ができ、じゃあそれに対してどうしたらいいか？、サクサクするためにはどのようにしたらいいか？、を考えられるようになります。

この場合、

・進捗表を作って進める
・やる事を最小単位で決める
・やれなかった事よりやれた事に意識を向ける

等の対応策を取れるようになりました。

また、捉え方によっては
状況や環境に柔軟にあわせられない＝自分軸を持っている、人に流されない、丁寧な作業

というプラスの意味と捉える事も出来ます。

人には色んな要素があって、それが自分の中で上手く噛み合ないとき、自分の想いと行動がチグハグするときもある。けれど、それが自分だと肯定的に受け止められると、それに対してどうしようか？という対処の仕方へ意識が動き、視点が広がり未来志向に変わってきます。

その時、本当の自分の人生が動き始めるのです。

なぜ九星気学のエネルギーは深く理解できるのか

それまで暦（こよみ）などで九星気学は目にしていましたが、2004年からマクロビオティックを生活の中で取り入れ、本格的にクシマクロビオティックアカデミー、そしてクシインスティチュートで学び始めてからです。

マクロビオティックの基本的な考え方の基ととなっている陰陽五行、そして九星気学自然のサイクルですが、食べ物や身体の状態だけにとどまらず、自然環境の動き、世の中の動き、物事の移り変わり、季節、人の気質、臓器、感情人の持つ気質や思考や行動パターンにいたるまで分類されています。

気学として、占いや吉方位、風水としても活用できる側面がありますが、自分を知る一つの方法として、活用されるてもいいものだと思っています。

ワタシ自身も、自分の九星気学のエネルギーをより理解できるようになったのは、NLP（神経言語プログラミング）を学んで、人には様々な特徴があり、パターンとして分類できる事。そして、どの要素もマイナスと捉えるかプラスで捉えるかで人生が変わるという事。などを理解するようになって、自分自身や周りの人の思考パターン、行動パターンを観察していくことで、九星気学のエネルギーがよりはっきりと分かるようになってきました。

九星気学の自分の星のエネルギーは、過去の自分の体験と照らし合わせることができるので、それは＜まぎれもないもの＞として実感することができるのです。

もし、実感できない要素があるとしたら、
それはなにかの制限を自分にかけているからかもしれません。

自分を知ると、人生を充実させる事が出来る

自分を知るツールの一つとして、九星気学は役に立つ知識になります。

【自分を知る】ということ。

これからの時代は、このことがとても重要視されてきます。

自分がどのような人間であるかという事、

• 自分が何が出来て、
• 自分がどのような考えを持っていて、
• 自分がどのような行動を得意とするのか、
• 自分が何をしたいのか
• 自分がなぜ、それを行なったのか
• 自分が人生でなにを大切にしているのか、

という、コアの部分で自分を知ることです。

それによって、
自分の本当にやりたい事を人生で表現できる時代になっています。

今では物作りが好きだったらネットショップで売る事も可能だし、
文章を書く事が好きであれば、こうしてブログなどで表現する事も出来る、
無料アプリを使って画像編集してSNSにアップする事も出来るし、

一昔前だったら、ある一定の技術をもたなければ出来なかったことが、誰にでも出来る時代になっています。2018年の現在、働き方改革で、仕事をしながら副業をすることが可能な企業も増えています。

そんな可能性の広がった時代にあって、自分を知る事はとても大切で、自分を知っているからこそ、やりたいことを考え表現できるのです。

自分を知るということに慣れていない日本人

そもそも、私たち多くの日本人は、
自分という個人に意識を向けて考えることを教えられることはほとんどありませんでした。

自分のペースで生きようとすると、はみ出しもの扱いされたりしていました。

欧米のような個人主義の国では常に、「あなたはどうしたい？」が問われ、自分はどう思うのか、という事を常に考える環境にありますが、残念ながら日本においてはそうした教育環境にはありません。

常に調和があること。組織や社会の規範の通りである事が重視されてきました。
それは、自分を脇に置いて周りと行動や思考が同じである事を要求され企業や学校、社会においては

誰もが同じく動けるということは、
時間に追われ、効率が良く、
動かしやすい人を生み出しました。

今、
やりたいをやってみたいけど
出来ない

何か自分らしく生きたいけど
やれない

という人が居たらそのためです。

自分は、どうしたいのか？
という事に迷うのです。

決めたとしても、
「本当にこれでいいのだろうか？」
とまた、迷うのです。

そもそも「自分とは？」と言う事を今まで考えてこなかった人が
急に自分らしさや自分のやりたいことを探求しても辛くなったり、
訳が分からず途中で辞めてもしまうのはそのためです。

だからこそ、今、
【自分を知る】ということが重要になってくるのです。

自分を知ることを始めた人から、人生を望むように変えられる

もう、これからどんどん世の中は変わります。

気付いている人は、自分が望むことを主体的に生きる準備を進めています。
組織や社会の規範が通用しなくなってきているのは、もう薄々だれもが分かってきています。

季節の変わり目、人生の環境が変わる年度末。
そうした時には、自分自身に対して振り返ることが多くなります。

自分を知るということを、人生の中で取り入れてみませんか？。
もう何もしない人生を手放しませんか？。

九星気学講座も準備ができ次第告知させていただきます。
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