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こんばんわ。塩田マサヨです。
今世の中にイロイロな不安らしいものが、
漂ってしますね。
昨日のアメリカの大統領選挙は、
暴言王といわれた、ドナルド・トランプ氏が当選し、
その前では、フィリピンのドゥテルテ大統領も。
かなり言いたい放題でも当選しました。
逆に言えば、
タテマエではなくて、本音でモノを言う人が
表に出てきたという事かもしれません。
日本でも、歯に衣着せぬ毒舌系の方が
TVでもてはやされていますね。
私たちは今まで、
タテマエとか、根回しとか、そうした事で動かされていた
世の中に生きていました。
ことに日本では
聖徳太子の17条憲法【和を持って尊しとなし】
を尊い、正しいというビリーフ（信念、価値観）をもっています。
それは調和、協調、全てを丸く治める
ということが良し、最善だとされてしまうビリーフ
（信念、価値観）です。
けれどそれは、一方で、
【間違った事だと感じても、誰も何も言わない】
ということになるのです。
なにかを口にする事は、悪であり、
「違う！と言う」事は、批判になる事であり、
批判するという事は、良くない事になるのです。
それは、果たして
社会として、人間関係の中で健全な状態と言えるでしょうか？
もしその対象者が、
その方法しか知らなくて、その行動について気がついて
いないとしたら・・・・・？。
違うとあなたが言う事で、
たとえ一瞬、調和が乱れたとしても、
もしその人が、
あなたが何かを言う事で、気づくキッカケを得る事ができたら？。
本音を言うときに大切なのは、
その相手に対しての思いやりや誠があること。
どうでもいい相手に言うのは、
感情がおもてだってしまい喧嘩になってしまいます。
まあ、どうでもいい相手ならそれで喧嘩でもいいですが、
私なら、本音を言う事もしませんが・・・。
これからは、増々、自分自身が、
何をどう思っているのか？
なにをどう感じるのか？
ということが問われる時代になっています。
自分自身をもっと知りたい！というときは、
【五感力を鍛えて、自分を知る】メールレッスン
を読んでみてください。