ライフスタイル

家の中にいる時間が多い今だからこそ、オススメすること

2020年3月28日

3月も春分の日を過ぎ、東京では例年にない速さの桜の開花宣言がありました。
そして、27日の今日は、すでに散り始めた近くの公園の桜の花びらが、ガレージに吹き込んできたので掃除に追われていました。

依然として、世の中は、
落ち着かなかったり、ソワソワとしたり

という状況ですが、

皆さんはどうですか?。

オリンピックが延期または中止ということが濃厚になってきた3月23日、

小池都知事が、「大規模な感染爆発の際にはロックダウンもありうる」という発言をしていました。

そして昨日24日、正式に東京オリンピックの延期が決まりました。

東京ではこの週末、28日、29日は不要不急の外出を自粛する要請がありました。主要なデーパートや映画館が臨時休業したりしています。そんな中でも街のスーパーは開店して私たちに食糧や日用品を届ける努力をしてくれています。

ロックダウンというと、海外の(パリやニューヨーク)のように街にある全てものが閉店してしまう。今までの日常生活が損なわれると思ってしまいますが、今週末は不要不急な外出を自粛するだけです。家の中にじっと閉じこもって何もしないのでは、心が壊れます。我が家は近くに桜の木がある公園があるので、花びらが風でガレージに吹き込んできたのを朝から父と掃除していました。今こうして書いている時も、その公園では子供が運動している声が聞こえてきています。厳格に捉えている人にとっては不謹慎なことと捉えるでしょうけど、
適度に、自分の身近でできる活動をすることは、心身の健康のためにも(免疫力を高めるためにも)必要なことだと思います。

もし、急に時間ができてしまった。
家のなかで、何をしたらいいのか?。

と迷っているそんなあなたに、

家にいる時間が長い今だからこそ、オススメする3つのことが今回のテーマです。

家で時間を持て余してしまう時にお勧めすること

その(1)睡眠をきちんととる

ここ最近私自身は、とにかく睡眠をきちんと取ることをしています。
【睡眠時に分泌される・メラトニンというホルモンは、免疫の調節をしている】
というのを知って遅寝傾向だったのを、遅くとも24:30には休むようにしました。

以前、意識的に早寝をしていた時があります。大体24:00〜24:30には消灯していました。そうすると、自然と6:00前後には目覚めるので、朝の数時間自由になる時間ができて、NLPの勉強や読書の時間に当てていました。ここしばらくその生活のリズムがずれてきていたので、今回のコロナ対策として睡眠をしっかり取るようにしています。

朝にこうした時間が取れるとメリットがいくつもあります。

  • 1日が有効に使えるようになる
  • モチベーションも上がり
  • 自分への満足度が上がりセルフイメージが変わる

という事を体感できるはずです。

生活の充実感を得る意味でも睡眠をきちんととる事は、新年度を控えている方にも、これまでと違う状況になっている方にもお勧めです。

つまり、【睡眠をきちんと取る】という事を意識すると、自ずと早寝早起きになることから生活のリズムが整い、生き方が変わる事につながるのです。

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その(2)リラックスする事をする

  • 本を読んだり、
  • 音楽を聞いたり、
  • 映画を見たり、
  • アロママッサージをしたり、
  • 体を動かしたり、

五感の感覚を【快】にする事を取り入れる事をしてみましょう。

五感の感覚が快適だと、自律神経もリラックスして身体の調子も整いやすくなります。
今、言われている【免疫力】というもの。これは白血球がになっています。白血球には、顆粒球とリンパ球、単球というするいがありそれぞれの役割分担して、体の外から来た病原体や細菌、ウィルスと戦いを行っている。白血球の95%を占める顆粒球とリンパ球は、自律神経の支配を受けています。顆粒球は交感神経の支配。リンパ球は副交感神経の支配をそれぞれ受けているのです。

自律神経は、自律的に意識することなく体の調整をする働きをになっています。交感神経と副交感神経があり、
交感神経とは、「やる気」の神経で、能動的、昼間、戦争など活気や緊張感のある時に優位に働きます。
副交感神経とは、「お休み」の神経で、受動的、夜、平和など静寂やリラックスのある時に優位に働きます。

人が生活をする上で、この二つの神経が活動に応じて強弱をしながらバランスをとって私たちの体を調整しています。
免疫に関わる白血球にある顆粒球とリンパ球がこの自律神経の支配を受けているということは、日常生活の中で、活動とリラックスのバランスを取ることが免疫力にも必要だということがここからわかるのです。

参考文献:『免疫学問答』安保徹、無能唱元・著 河出書房新社

心の状態がマイナスな時には、心でどうにかしようとするより、身体感覚を変える事で変化を起こすことができます。

これは、NLP(神経言語プログラミング)の、人の変化モデルといわれる方法で、身体状態を変える事で心の状態を変えることが可能です。元々東洋医学でも心身一如と言って「心と身体はつながっている」とされています。油断すると緊張感や不安感が膨らみがちな今、体をほぐして心の緊張、不安をほぐしましょう。

身体を動かすというのも、ハードなランニングやウェイトトレーニングではなく、ストレッチやヨガなど体をほぐすという感覚でできるものがお勧めです。

体を動かさずに、家の中ばかりで過ごすとどうしても体が固くなり、考え方や気持ちも【頑な】になりやすいのです。

体を快適に感じる強度で動かすこと。

それを習慣化することで、あなたが望むメタル状態を作りやすくなるというメリットもあります。

 

その(3)環境を片付ける

本来なら、年度末にあたる3月。

異動や引越し、新入学など、新しい環境に向かう前に、住空間、デスク周り、パソコンの中、洋服、メイク道具など、普段忙しくて手付かずなあなたの身の回りの気になっている物を片付け、整理するという事をしてみてください。

気持ちがスッキリするのと同時に、
ごちゃごちゃしがちだった思考が、整理されてきて、

やりたい事
するべき事

「これだ!」と感じ取れるようになるはずです。

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4)日々感じた事をノートに書いて記録する

これまで忙しく日々を過ごしていたあなたは、自分の気持ちに気づくことがあったでしょうか?。

人は、書くことによって自分が気がつかなかった気持ちをはっきりとさせることができます。
そして、書くことによって、意識のセッティングをすることになり、望むことや夢に、自動的に向かうようになってきます。

これを、NLP(神経言語プログラミング)では、オートクラインと言います。

その際に、いくつかの質問を自分に設定してみてください。
こうした自分で自分に質問をし回答していく事は、セルフコーチング(自分で自分にコーチングする)の効果があります。

セルフコーチングの質問

  • あなたは、人生で大切だと感じているのは何ですか?。
  • あなたが、仕事で大切だと感じているのは何ですか?。
  • あなたが、家族との関係で大切だと感じているのは何ですか?。
  • あなたが、家事で大切だと感じているのは何ですか?。
  • あなたが、今、一番大切だと感じているのは何ですか?

このように、あなたを取り巻く項目で、「大切だと感じているのは何か?」と質問を投げかけてみてください。

今、社会の変化期にあって、自分自身を見直すことが必須とされています。
そして、自分の人生、生活を見直し、小さな変化を起こせる人が、これから社会のどんな状況でも生きていける人になります。

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