やってみるから、わかることがある。

1月に入って、時間のできた合間に
なんどかクッキーを焼いています。
近所のちびっこPちゃんに、
お誕生日用にとたのまれていた、
メープルチップクッキー。
２０１５年中に、
冬休みおわるまでに、
と言っていたのが、
当に過ぎ、
まあこの連休中に渡せるよう
頑張るっ！。
（弟くんのチョコレートケーキも
なんだけどね）
まあ、これも
気分が乗った時に、無理なくなので、
自分本位だけど致し方ない。
で、今回は
今まで作ったオリジナルレシピを
もとにしたり、
今日はあるレシピをベースに
作ってみました。
わたしが普段クッキーを作るときの
オーブンの温度よりも高めで焼くレシピで、
どうかなぁ〜と思いつつ
プラス
メープルチップを加えて焼いてみました。
予想した通り、
一部は周りが焦げる一歩手前の出来上がり。
甘みも強めだなぁ。
ならば、
こうしよう
ああしよう
と変更を加えながら、
ピッと自分とフィットするレシピになる
そういう瞬間があるのです。
どんなに精巧に、緻密に
組み立てられたレシピでも、
素材の質が微妙に違ったり、
オーブンによって同じ設定温度でも
1℃〜0.5℃位変わることもあるし,
作る人の混ぜ具合、力加減で
仕上がりが大きく変わるのです。
レシピも料理も、
もちろん、
イロイロなスポーツや、仕事、体験、学習も、
【やってみるから、分かる事がある】

知識、情報が、
その体験を通して、【智恵】
となるのです。
やってみて、
「あ〜こうやったら上手く行くなぁ」
「あ〜これはこういうことだなぁ」
と気づく事を
次に活かす事も出来るし、
その気づく事が、
おもしろかったりします。
なので、
一度やって上手く行かなかった。
と悲観する事はないのです。
その気づきが、智恵となって
その人独自の個性や、オリジナリティーになっていく。
そういうものだと思います。
メープル香りが効いたサクサククッキー。
次は、ビビッとくるものが出来そうです。
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