あなたは自分が
- どのような時に、どのような能力を発揮できるのか知ってますか?。
- なぜ、その選択を好ましいと思うのか理由を知っていますか?
- なぜ、そのことをやり続けられる集中力があるのか理解していますか?
- なぜ、どんな時も行動力を持って活動できるのか知っていますか?。
- なぜ、涙を流してしまうような感情が沸きやすいのか知っていますか?。
あなたは、
どんな時にも、「これが自分だ」というように自分について知っていますか?
自分自身というもの
それはあなたが、生まれながらに持っている「強み」の中にあります。
そしてあなたの持つ【強み】が、自信につながり、
仕事や人生の成功に影響するということを知っていますか?
人生の成功に関わる自信と強み
強みはどこにあるものか?
強みというと、あなたがこれまで習得した勉強の内容や技術それに伴う体験の中にこそあると思っていることでしょう。
あるいは、長所や短所といった性格的なことの中にあると考えているかもしれません。
ですが、どんなにスキルやノウハウを学んでもそれを使うのは、あなた自身です。
能力やスキルがあっても、
- チャレンジする前に「自分には無理」と諦めたり、
- 自分には〇〇さんのようにはできないと劣等感を抱いたり
- 自分にはそんなことする価値はない
- 自分にはいいところなんてないからもっと勉強しなきゃ
というように
自己否定しているのであれば、学んだ能力やスキルを生かすことはできません。
それは裏を返せば、自分を肯定できれば学んだことや能力をフルに活用できることにつながり、あなただけの独自のものとして他の誰も真似できない最強の強みとなるのです。
そうしたスキルやノウハウを最強の強みに変えるには、あなたが本来持っているコアの部分にあるあなただけのパーソナルな強みを知ることが大切です。
パーソナルな強みのいくつかとして上げられるのが
- どのようなことに意識を集中できるのか
- どのようなことに感情を動かされるのか
- どのようなことに行動力を発揮できるのか
- どのようなことに意志を発動できるのか
ということ。
そうしたことは、過去の体験からあなたがすでに経験していることですが、意識に登らせなければ気づくことはありません。そして気づけば強力なあなただけの人生の羅針盤となり、これから先生きていく上でどんな時も自分らしく、自分を肯定しながら、自信を持って進むことができます。それこそがスキルやノウハウを超えたコアとなる強みなのです。
自分を肯定できれば学んだことや能力をフルに活用できることにつながり、あなただけの独自のものとして、他の誰も真似できない最強の強みとなるのです。
強みを知ることで自己肯定感が高まる
強みに関しての研究というのは21世紀になってから盛んになった心理学の研究分野です。
【強み】の研究について中心的な存在がアメリカのVIA研究所で、
同研究所のライアン・ニーミック博士は
「自信の低さで悩んでいる人のほとんどは、自分が持つ【強み】についての認識がない」
と言います。
この強みの無知(知らないこと)をstrings blindness(ストリングス・ブラインドネス)といい、
つまり、自分の本質的なコアとなる強みを知らないと、いざという時、あるいは人生の中で使うことができず、常に自信のない、不安で、迷いのある心理状態を抱え込んでしまうということです。
あなた自身の本質的なコアな部分にある強みを知ることで、自己肯定感(あるいは自己重要感)が満たされ、何か問題や失敗があっても極端に自己否定や自己卑下に陥ることなく、自分の心の状態を穏やかに保てるのです。
殊に、日本人は、近隣諸国の中でも自己肯定感が低いという調査結果もあるようです。
それは日本人特有の、謙虚さや周りを気にする協調性というものが影響しているのでしょう。
九星気学はあなたの生まれ持ったコアの強みです
最も揺るぎない強みは生まれながらにあるものです。
人は生まれ落ちた時から、その人その人一人一人に生まれ持った九星の星のエネルギーを持って生まれてきます。九つのパターンで単純に決まるのか?と思われるかもしれませんが、九星の星は自然のサイクルのエネルギーです。人も同じ自然の一部であり、その自然のサイクルの中に組み込まれているのは至極自然なことです。
九星の星のエネルギーには、
- あなたの生まれ持った能力や才能をはじめとして、
- どのようなことに意欲を感じるのか、
- どのようなことを好むのか、
- どのような行動を起こせるのか、
- どのような思考パターンを持っているのか
というような生まれながらに持っているコアな部分の強みが存在します。。
ニーミック博士の言うように、人は自分自身のことに対して無自覚です。
そのコアな部分の強みである、生まれながらに備わっている資質である、九星の星のエネルギーを知ることで、その強みを自分で強化することもできますし、マイナスと感じる部分も意識することでプラスの強みに変えることができます。
VIA研究所では、VIA-ISという診断法で一部の上位にある強みを知ることができるようですが、
九星気学の生まれながらの星の中にある強みは、捉え方によってプラスにもマイナスにもなります。それは持っている人がいかにその強みを使うかという選択肢の自由はあなたにあるからです。自分が強みを自覚できるとそれをいかようにも使え、自分の解釈の中で発想を広げて使うことができるようになります。
強みというのは固定的な能力ではなく、その存在に気づくことでどんどんと変化させることができるのです。気づくことが面白くもなり、自分の意外な側面の発見が日々起こり、生きていることが楽しくなってきます。
私自身もそうです。
そして、生まれながらに持っている星のエネルギーは、これまでの人生の中で何かしらの形で使っているはずです。
九星気学について知らなかったがために、強みであることを意識していなかっただけなのです。
九星気学を使ったNine Star Alignment~ナインスターアライメントでは、
九星気学の基本から学びあなたの生まれ持った強み=九つの星の特徴について知り、
その特徴をこれからの人生目標とアライメント(調整、一致)するプロセス、アイデンティティと一致させるプロセスといった内容を丁寧に進めます。