マクロビオティックとNLPの共通点
わたしがずっと取り組んでいたマクロビオティックの世界と、
ここ数年取り組んでいる、
NLP（神経言語プログラミング）という心理学の世界は、
共通する事がとても多いです。
- 実践していく事で理解が深まる
- 人の人生には四季に似たサイクルがある
- 人には幾つもの側面がある
- すべて問題、出来事には何らかの理由がある
- 心理状態、身体の状態には特有の回転運動がある
という点です。
誤解を恐れずに言うなら、
これだけ科学が発展していても、病気の原因は分からないとされているものが多い中で
現代医学では原因不明とされている病気も、
マクロビオティックでは、食べ方、生活習慣、が原因であるとされています。
もちろんその理由の真偽を疑う人もいて当然で、昨今問題となっている代替医療というものも、人それぞれで状態も違いますからすべての症状に当てはまるものではないという、難しい側面もあります。
心の問題、心の悩みというのも、
目に見えないが故に、どう対処したらいいのか分からずだからこそつらいのですが、実は、心の問題にも原因があるのです。
表面的には明るく問題のないように見えていたとしても、深層心理にある意識が人生の大部分に影響を及ぼしています。
小さいときの体験や、くり返し言われた言葉、というのは私たちの中でビリーフ（思いこみ、信念）となって潜在意識に記憶され、思考パターンや行動パターンを決めています。時には健康状態にさえも影響しています。
先日お伝えした【自信がない】という感情も、
もしかしたら、
上手く出来たと思ったのに、褒められなかったという体験からかもしれないし、
ちょっとした失敗を、
ひどく大げさに怒られた事からかもしれません。
表面の意識・顕在意識では記憶していなくても、心の奥底にある・潜在意識ではずっとその事を記憶して常に行動や考え方を支配しています。
コンフォートライフコーチングではクライアントのあなたとの会話の中から、
- 何に対して行き詰まっているのか？
- 何を問題と感じているのか？
- どうしたら、目標を達成できるのか？
という理由や要点を会話の中の言葉からさぐっていきながら、潜在意識にあるパターンに対して質問やイメージを使いながら、変化へと促すことが可能です。
なぜなら、
【すべての事には理由がある】からです。
理由があるという事は、解決できるという事です。
解決できるという事は、解決していいという事です。
内面へ意識を向けたという事は、もう解決へ向かう時だという事です。
理由が分かったら、それはもう快適です。
不安だった事も、
前に進めなかった事も、
２つのうちの一つを選べなかった事も、
やりたい事がはっきりしなかった事も、
理由が分かれば、
前に進めるし、
一つ、あるいは、２つとも選べるし
やりたい事が明確になる。
心の仕組み、意識の仕組みとして、そうなっているのです。
理由をはっきりさせたい時、コンフォートライフ・コーチングを活用してみてください。