こんばんわ。塩田マサヨです。
今年は、いろいろな物を片付けしている、
イロイロな物の手放しが起きている事を何度かお伝えしました。
気がついたら、ある人間関係の手放しも起きていました。
【人との関係が変わる】とはどういう事か
人との関係性の変化は、手放しが起きているという事
人間関係が変わるという事。
それは、ある特定の人との関係性が変わるという事。
人は生きていれば、
親子、兄弟、親戚、そして学校の関係、会社、習い事、地域
という様々な人との関わりが生まれてきます。
学校の友達というのも、離れてしまうと合わなくなったり、
逆にしばらくしてから、なにかがキッカケで再会することもある。
それまで親密にお付き合いしていた親戚、
それまで頻繁に行き来していた知り合い、
しょっちゅう一緒にいた同僚や学友、
状況や、気持ちの変化で、おつきあいも変わってきますし、
結びつきの強い関係ほどその関係性が変わるときに、
何かしらのトラブル、悶着、いざこざが起きるもののようです。
それは、
お互いあるいは、どちらかの、思考や状況が変わったがために、それまであたりまえだった関係に、違和感が生じることから起ります。
今回の出来事はひょんなことで、相手の人へ違和感を伝えたところ、自分の中で「ああ〜もういいな」という見切りが起きてしまった。
これは、嫌いになった、喧嘩した、物別れ、という対立感情よりも、ホント、「手放した」という感覚がぴったりです。
あっ、あれは、【手放しだったんだ】と気づくと、更には、その人との関係性に執着しなくなります。
そうしたとき、
お互いにとって、大きな人生の変化の波が来ている時です。
人間関係の手放しが起きた時の心の捉え方
人間関係は変化があって当たり前
だと思えば、
そうした人との関係で手放しが起きたとき、スムーズに手放せ、自分自身にとって、いい変化へと移行できます。
そう、思うのはドライでしょうか?。
このくらいドライに捉えると、
人に対して<恨みや怒り>という悪感情を引きずらないで済みます。
こうした悪感情は、
人に対してより自分自身にとてもダメージを与えます。
心にも身体にも、そして大切にしたい身近な人にも。
すでに、「ああ〜もういいな」と感じる人のことで
イライラしたり、モヤモヤしたりするのは、全く持ってソンです。
それでも、イライラモヤモヤするというとき、
何かしらの方法で気分転換しましょう。
自分が快適になれる事を意識して行なう事で、
停滞して、固まった意識を動かす事が出来ます。
そう、
【変化】、【変える】、【動く】
ということで意識を変えるのです。
あるいは、あなたの中でモヤモヤとした部分を自分に質問することで、明確にするのです。
◎今現在、それは得られているのか?
◎今、自分が一番望むこと、得たいものは何か?
と質問してみてください。
そしてその答えが、今のあなたにとって必要なことです。
過去において必要だった人間関係も、時間とともに変化します。
そして今日私も、母が利用していた化粧品店とのお別れしてきました。このお店は、私が始めて化粧品を買ったお店でもありましたし、私が化粧品会社につとめるキッカケにもなったお店でした。
しかし、その会社を辞め、更には肌トラブルから一切そのメーカーを使わなくなっても、母は利用していたお店でした。
月に一度のご案内の手紙が来るたびに、心に引っかかり会員登録を削除してもらいました。
当時は、月に一度ダイレクトメールを出せば、そして、新商品をだせば、お客さんが来るという時代でした。
いい時代、活気ある時代だったと思います。
母の関係性を整理したつもりでしたが、なにか自分自身の心の整理にもなったような気がします。
まとめ
- 人に対して違和感を感じる時、その違和感はなぜ感じるのか?と自分に質問する。
- 違和感が、いざこざ、悶着として表れるが、その時に自分の感覚を大切にする。
- 相手への違和感を感じて、違和感をどうするかを決める。放置するか/対処するか。
- 人との関係性の変化というのは、お互いに思考や波動が変わると起るものだと知る。
- 人への悪感情を感じたら、引きずらず気分転換すること。
追記:人間関係の変化があるというのは、成長の証しです
人との関係が変わるということは、あなたが成長したという証しです。
それまでの人間関係の中で、悶着、いざこざ、があるというのは、その人に対して当たり前だと感じていたことが【違う】と感じるからであって別の視点が持てるようになったということに他なりません。別の視点を言い換えれば=考え方がかわっったという事。
別の視点が持てるようになるというのは、
あなたの
見えるもの、聞こえるもの、感じるものという
五感で受け止める情報が変わってきたのです。
それに伴って、今までと違う自分がいる
ということに気づいてください。