プライベート

使命は気づくまで、何度もあらゆる形で現れる

こんばんわ。塩田マサヨです。
ここしばらくは、セッションやプログラムのリリースの準備に追われています。
以前なら、「アイデアがうかんだらそれをソクやりたい!」というように思っていましたし、
それがスグ出来ないのはイライラするし、思うように行かないのはダメだ

というように感情的になっていました。

今から思えば、そんな即時的にできるものというのは
インスタントラーメンのような物でそれだけのものでしかなく、

美味しい料理を作ろうと思ったら、漬け込んだり、下ごしらえをしたり、出しを取ったり、と、
仕込み=準備が必要なものだと実感するようになりました。
それに、今は、
自分自身のコアにあったメンタルの問題も解消しているので
(もちろん、なにも問題のないということはないですが)

あせらず、でも、やる事はちゃっちゃと、
自分のペースを作りながら取り組んでいます。
ここ数年取り組んでいる、心理学を修得したことは、
もちろん悩みがあったからですが、

それ以前にも、何度も、何度も、NLPというものの情報に触れていたものの修学するまでは、目にしていても一向に気がつかずにいました。

今日は20代の初めに買った『気の本』を手に取ると、またもや過去が今に繋がって愕然としました。

この本は、その頃つとめていた化粧品会社の研究所が発行していたこともあって書店で見つけて手にしたわけですが、「気」とか、「自然科学」をテーマに様々な方面のエキスパートの方々ががコラムを書いていて、マクロビオティックのベースである『陰陽五行』や、NLPマネークリニックのベースの考え方の一つである『形態形成場理論』についても触れられていました。

自分の根底には、
「気」とか、「自然科学」「心理」をテーマにしたものが好きなんだと今更ながら実感する訳ですが、そうした根底にあるものは、20代だろうと、30代だろうと、幾つになっても変わらないものなのかもしれません。

今こういして取り組んでいることが、
使命とか、運命とか、宿命とか、魂の目的とか実感している訳ではありません。
そうしたものを期待している訳ではありません。

けれど、こうなると、
【自分の人生にとっては意味のある事なんだろう】と思うわけです。

人はこれを人生の使命と呼ぶのかもしれません。

けれど、以前から言っていますが、人生の使命を遠くの夜空にある一点の星(キラキラしたなにモノか)のように捉えてその一点の星ばかりを追い求めるのはつらいことです。

  • 使命が見つからない
  • 人生の目的が分からない
  • 自分が生きているのはどんな意味があるのか 

という遠くにあるものを追い求めるよりも

人生にとって意味のある事、人生の使命、は、身の回りのモノ、コトに目を向けると、
いろんな形で何度も現れてくるのだと思います。それも身近なところにです。

そうした使命、意味のある事を人生の中心に置くには、
今、自分が気になる事、好きだと感じる事をやってみる事が大切なのです。

「こうあるべき」「こういうものだから」というこだわりを
一旦横におくクセを付けて、目に触れる事、モノ、に対して、柔軟に受け入れる。

あまり思い詰めずに、楽しい心で日々を生きる。

そうしているうちに、何度も、何度も、必要な情報、人生の意味に繋がる事が
あなたの目の前にやってきます。気づくまでそれは、それはしつこい位に。

そうした情報は、
オーラが見える、前世が分かる、◯◯からのお告げが聴こえる
という部類からは得られません。

自分の使命に気づくには、

  • 自分の心の奥の感情に気づくことです。
  • 自分の身の回りに起きている事を観察する事です。

自分で気づけた事ってどんなものよりも強力です。
その時、人生の使命が本当に動き出すものなのだと思います。

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