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日々の中に新しいことを取り入れることで、新しい自分になる

あなたは、日々のなかで何か新しいことを取り入れていますか?
あなたは、日々新しい体験をしていますか?

新しいことは、何も珍しい体験をせよということではありません。

それは、

  • これまでやったことがないこと
  • 使ったことがないこと
  • 触れたことがないこと
  • みたことがないもの
  • 食べてみたことがないこと

という

五感を通した体験で、そうした新しい体験は、新しい自分になる第一歩です。

目次

新しいことを取り入れる理由

私たちの日常の90%以上は慣れたことの繰り返し

  • 【新しい事を始めたいけど決められない】
  • 【今年こそ!、◯◯をしよう!】
  • 【今年こそ!、やりたい事をやる】

自分を変えたい、新しい自分になりたいと言いながら、私たちは、なかなかそれを始めることができない。始めても、すぐに辞めてしまう、ということをしがちです。

でも、

  • なにか気になる事はあるけど
  • 決められない、行動できない

ということはないですか?。ましてや、

人生に結びつくような大きな決断だと迷って、迷って、迷い、それでも決められない。

そんな時は私にもありました。

心理学を学んだ事で、決める、決断 できる自分になるコツがあることが分かり、決めることで悩むことも必要なことだと分かりましたし、ふとした瞬間に決めることができていると、その決断に自信が持てるようにもなりました。

私たちは、常に過去を参照しながら生きています。そして、私たちの日々の行動のほとんど、90%以上は慣れたこと、同じことを繰り返しています。

マサチューセッツ工科大学の実験では

「人の行動の90%以上が習慣によるもので、自動的なパターンで行動している。
一日のなかの決まりきった行動にも50個の固定された決まりきった行動があり、その人の朝の固定行動をみると、一日の行動の90〜97%の確率で予測できる」ということがわかっています。

  • 決まりきった行動
  • 繰り返し行なっている行動

その方が、脳の効率がいいからです。

私たちは、そのことを最初にしたときには、意識的に「こうする」「ああする」順番ややり方に対して意識を向けていきます。それを何度か繰り返していくうちに、そうした意識をせずとも(自動的に無意識的に)物事をできるようになります。習慣化は、複数回同じことをしただけでも発生します。

それが、心地よいものであればあるほど、あなたの中にある、大切だと感じていること(価値観)に合致すればするほど素早く習慣化されます。

慣れて習慣化されればされるほど、脳の線条体の細胞は、少ないエネルギーで働くようになります。いざという時、なにか命の危険やストレス的なことが起きたとき、など別のことにエネルギーを振り分けられるためです。

  • しかし、習慣化はそうした日常生活の行動だけではありません。
  • 考え方、感情の出し方、心理的な傾向にまで及びます。

これはすなわち、何か問題が起きたとき、新しい挑戦をしようと思うとき、これまでの思考のしかた、やり方、で常にそれに対処しようとすることを意味します。

しかし、ほとんどの場合、それではうまくいきません。【問題】として認識している時点で、これまでの考え方ややり方でうまくいかなくなっているがゆえに、理想と現実のギャップとして【問題】として認識するのです。逆に、方法ややり方がわかっていれば、それは【課題】となります。

問題は、ある意味ストレスです。

物事が思うようにいかない、なかなか決められず前にも進めない、何をしたらいいかわからなくなる、心理的にもしんどい、という状態に陥るからです。

しかし、もし、【問題】として感じているのであっても、それはあなたにとってチャンスです。

もし、その問題を本当にどうにかしたいと望んでいるのなら、あなたは変わることができます。なぜなら、これまでの自分の習慣化したパターンを変えることに躊躇いがなくなるからです。

「問題を解決するには、どうしたらいいか」という思考になっていくからです。

そうした思考は、考え方を広げる、選択肢を広げることにつながるからです。

それはまさに、新しい脳の神経回路ができる状態となります。

新しいことは、脳の神経を繋げ直す

私たちの脳の神経は、新しいことするたびに活性化し新しい回路を結びつけます。活性化した神経同士は結びつきを強め、そして使わなくなった回路は不要だと感じて結びつきを整理し始めます。

このように状況や環境に応じて、結びつきを強めたり、整理していく脳神経の性質を、脳の神経可塑性といい、学習や記憶、スキルや身体機能の向上などに影響していると言われています。

私たちの脳は何かしらの活動をしていくことで、神経のネットワークを強めていきますが、それは脳の記憶に関することも同じです。脳が体験を記憶する作用や記憶そのものを【記憶痕跡】(エングラム)といいます。

過去の記憶というのは、その時の体験記憶(エピソード記憶)と、その時に感じた感情記憶の二つがセットとして成り立ちますが、感情は、神経回路がその時の外部の出来事や環境に対して【本当のことだ】、と受け止めた反応として生じます。

例えば、犬に噛まれた経験がある子供は、その犬が戯れて甘噛みしているのか、敵意から攻撃で噛んでいるのかの区別がつきません。そのとき、戯れているんだと思えば、「犬は可愛い存在だ」として、その後ペットとして飼うかもしれません。逆に、危険だ怖いと感じれば、「犬は怖い存在だから、近寄ってはいけない」と記憶します。

しかしこの、


【記憶痕跡】(エングラム)は記憶が再生されるたびに、少しずつ変化する傾向をもっている

と言います。そしてその変化は、私たちの「今現在の心理状況が影響する」とされています。(参考:『自分をうごかす』マクスウェル・マルツ著 小圷弘訳)

再生、つまり思い出して活性化される何かしらの体験記憶、その感情の記憶は、今現在の私たちがどのような心理状態かによって捉え方が変わり、今現在の心理状態が上書きされて記録されるようなものなのでしょう。つまり私たちは、常に過去を参照しながらも、同時に現在の状態が、過去の記憶の質に影響を及ぼしているといえます。

そして、神経可塑性の作用から考えても、記憶に関わる神経回路は、繰り返していけばその結びつきは強固なものになりますが、使わなければ弱まるわけです。

今の行動や考え方によって脳の神経細胞は新しい結びつきを作り、脳のプログラムも上書きされるのです。ここで何が言いたいのか、というと、

  • 過去に苦手だと感じたことも、切り口を変えて、やり方を変えて、やってみると意外に「できる」と感じられるものです。
  • 過去の苦手なことや、しんどいと感じた体験の記憶は、今の心理状態で感じ方を変えることが出来る。
  • 新しい体験、これまでにやったことのないことを増やしていくことで、脳の仕組みはどんどんと上書きされていく。

もしあなたが、自分を変えたい、生き方に変化をもたらしたいと望むなら、新しい体験を増やすことです。新しい習慣を身につけていくことです。

大きな新しい変化は、小さな一歩から始める

もちろん、新しい出来事や体験は、最初は抵抗があったり、迷ったり、というモヤモヤした状態が起きます。

それは、神経同士に結びつきがなく、決断も判断もできないからです。
それは、いいも悪いもわからない状態だからです。

そうした時でも、まずはそのことに関する情報に触れたり、そこにアクセスしてみたり、関連することを見てみたり、少しだけ触れてみたり、という小さな一歩を繰り返すことです。それを繰り返すことで脳の神経回路は、そのことに関して徐々に強いネットワークを作りあげます。

そして、それをしているうちに、ここぞ!というタイミングで実際にその変化行動を起こせるようになっています。
新しい行動を!というと、いきなり、

  • 外国の秘境の地に旅すること
  • 今まで見たこともない自然の風景を見ること
  • バンジージャンプを飛んで恐怖心を克服すること
  • お金をバンバン使ってお金持ち体験をすること

という極端なことを想像しがちですが、とっぴなことでなくてもいいんです。極端なことは、いわば、ドーピングのようなもので、一過性で終わってしまう可能性があります。

まずは

  • 「新しい体験を増やしていこう」
  • 「脳の神経回路のプログラムを変えよう」

とイメージすることです。

自分を変えていくには、そうすることが必要なのだと実感することです。

それは、変化への最初のメンタル設定となります。

新しい何か、ができるようになるための2つのプロセス

【新しい何か】を取り入れるには、大きく2つの要素が関連しています。

【新しい何か】を選択できるようになるには、

  • 「新しい体験をする」と宣言する
  • 「古い行動、古い何かを捨てる」

この二つの要素どちらもぜずに、新しい何かをすることはできません。

STEP
「新しい体験をする」と自分に宣言する

私たちは、どんなことであっても、新しい何かを取り入れる最初は、そのことを強く意識する必要があります。上記で述べたように、新しい体験をしたいのは、自分を変えていきたいという渇望があるからで、「なにをどうしたらいいかわからない」状態でも、「そうする」と決めない限り、脳はそのことを認識もせず神経の結びつきもできません。

だからこそ、最初は、「新しい体験をする」と自分の中で決めるのです。

私自身も、脳の神経可塑性(新しい体験をすることで、神経の回路ができる)を知るようになり、特に今年になってかかげた課題の中には【新しい体験を増やす】【それによって新しいプログラムを上書きする】というものがありました。それは時期的にも、自分が変化を必要とする時だと実感していたからです。

自分を新しく変えていく体験

それは、突飛な、極端なことを、新しい行動としてしていくことではありません。

私自身の新しい体験は、【周りの環境の片付け】を中心に起きました。
昨年の夏に立ち枯れた、八手の木の伐採
今まであまり使ったことのない、フェイスパックやコスメを選ぶ
実家のものの処分を通して、買取屋さんに行ってみた
自分の衣類の大量処分整理でも、宅配買取を利用してみた
無意識的にずっとやりたかった蔵書の場所移動
ティッシュをそのままではなくて、カバーをかけた
撮り溜めていたiPhoneの大幅削除
カビまみれになっていたスーツをゴミに出す(古着を回収に出すことはあっても、ゴミで出したのは初めて)
ものを処分して、押し入れにこれまでにないくらいの空間ができた

などなど

「変えていく」とメンタル設定していくと、それまで内面にあった「やりたいこと」が浮上してくるのです。同時に、それまで感じていた違和感や不快感も浮上して、「快の感覚を得るには?」をイメージするなかで、何が問題か、何が課題かを感じ取れるようにもなります。

そうなるとしめたもの。

問題や課題となっていること=新しいことに関して、情報を集めたり、それに関して触れたり、見たり、聞いたりする、という繰り返しの初期段階をしていきながら、こうする!と明確になっていく。そうしているうちに、問題や課題となることに対しての変化への準備ができる、新しい神経の結びつきをつなぎ、脳の神経回路を新しいものにしてくれるのです。

無理に意志力を使わずとも、新しい体験を増やすことが出来るのです。すると、意識しなくとも、あなたの脳は、新しい体験をするように動き始めます。それが体験知となって根付くと、日々の中での行動や習慣、普段使っている道、時間配分、食べ物、着るもの、聞くもの、に範囲を広げられるようになります。

さらには、バンジージャンプや、目にしたことのない風景を求めて旅に出たり、仕事を変えて自分で何かしてみよう、というような、大きな変化が自然と出来るようになるのです。

新しいことは、あなたに変化をもたらします。だからこそ、最初の新しいことは、積み重ねできる、成功体験できる身の回りの出来事からが重要なのです。

今、このテキストを読んでいるあなたは、新しいことって言っても、「何をしたらいいのか」と思っているかもしれません。

もし、「あなた自身が、新しい自分になりたい」と思っているのだとしたら、「新しいこと」には、変化がつきものです。そして、あなたの中にある眠っていた願望や違和感、不快感が、浮上してくるはずです。

STEP
「古い行動、古い何かを捨てる」

とはいえ、人はそれまでの自分の行動や、周りにあるものを捨てるということがなかなかできないのも事実です。

90%以上の行動が、決まりきった習慣によるものであるという実験が示す通り、私たちは慣れたことをしがちです。それは安心だからであり、脳の特性としても、慣れたことをしている方が省エネ化でき、突然のことに対処できるように備えてエネルギー配分しているからです。

古い違和感のある行動、繰り返し行なってしまう悪癖は、あなたにとっての不要な行動とも言えるものです。

それは、過去の体験によってできた心理的なプログラムによるものかもしれません。しかし、それもまた脳の神経可塑性を考えれば、新しく変えていくことは可能なのです。

古い行動、古い何かを捨てる

それは、あなた自身が感じている違和感や不快感を強く認識することです。
「そのことは、自分は嫌だ」「それは、自分は不快だ」と気づくことです。

そしてそれは、「もっとこうしたい」「もっと他の快適さを得たい」という心の裏返しで、違和感や不快感を感じるからこそ現れる「願望」ともいえます。


古い行動、古い何かを捨てる

それは、今までのあなたを否定することでも、過去の体験を無駄にすることでもありません。(多くの人は、それを理由にして、今の状態を維持しようとします。違和感や不快感を感じているのにです)

それはまるで、成長したのに、成長したいのに、古い子供の頃の小さな洋服を着続けようとしているようなものです。窮屈で、ゴワゴワして、今のあなたに似合っていない、のにです。


古い行動、古い何かを捨てる

それは、あなたの中にある未来を想像し、自らの手で理想の状態に近づけることです。

私たちの脳は、過去を記憶するだけではなく、未来を想像する、ということもできます。物事をイメージし想像するのは人間にのみ備わった特性だとも言われています。

新しいことができるのは、未来を想像しているからこそ。

  • 新しいことを取り入れていこう!
  • 古いものを捨てていこう

と思えるのは、

あなた自身の中に、自分の未来を描けるからです。

「自分の将来には望みがない」
「自分にはそんな価値はない」

と無意識的に感じている人は、「新しいことを取り入れていこう!」「古いものを捨てていこう」とは思いません。
どんなに表面的には意欲的になろう、新しい何かをしていこう」と思っているとしても、無意識がそれを阻むのです。

  • 自分の将来には望みがない・・・・だからそんなことをやっても無駄
  • 自分にはそんな価値がない・・・・新しいことをやっても損するだけ

などなどそのままでい続ける理由を無意識が語り続け、あなたを縛り続けるのです。(それが心理的なプログラムとして、作用しています)

しかし、だからこそ、あなたの中にある、不快感、違和感、快適を求める欲求を無視してはいけません。欲は人が本来持っている生きていくための原動力とも言えるものだからです。そしてその欲を支える身体的な能力が、五感の感覚です。

五感の感覚は私たちが生きていく上で、外界からの情報をキャッチするセンサーでもあり、物事の判断、どう感じるのか、好き嫌い、するしない、の元となっている感覚だからです。新しいことは、最初はすんなりと受け入れられるものばかりではありません。だからこそ、

  • 脳の特性をうまく利用すること
  • 自分の違和感、不快感を感じ取り、快の感覚はどのような状態か?を感じ取ること。
  • 最初の一歩はまず五感の感覚を使って、繰り返し触れること

というプロセスが発生することを理解していくことです。

一気に変わろう、一気に行動しようということでストレスを感じて止まってしまうより、自然な形での変化の仕方のほうがより継続的に続けられる変化となり、あなた自身が変わる【新しいこと】になり、それが習慣化したり、あなた自身が大きく変化する要素ともなりうるのです。

あなたの中にある心地よい感覚を呼び覚ます、五感の感覚を快適にしてみませんか?。

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