こんばんわ。塩田マサヨです。
9月も最終週にはいりました。
思っていた程、変化へと進めていないワタシがいます。
皆様にお届けするメールレッスンやコーチングプログラムをご紹介するための必要不可欠な仕組み作りをしている所でして、本来なら、もっとサクサクと進めればいいものを、どうしても、あれこれと考え、調べ、ということをしているとカメの歩みになってしまいます。
その過程では、
どしようか?、なにがベストなのか?、どれを選ぶべきなのか?
という、
躊躇したり悩んだりという感情の状態も起ります。
私は、10代、20代、30代の頃はもっと悩んでいました。
本当は進みたいのに、やりたいのに、悩んで悩んで躊躇して、【石橋を叩いてたたき壊してしまう】ということも多かったです。
今はそうした経験と、
NLP(神経言語プログラミング)を取得したおかげで、そんなときの対処法も解ってきて、
躊躇しつつも、悩みつつも、
前に進んで行く事が出来ています。
どなたでも、そうした
【やりたい事を躊躇してしまう】
ということがあるのではないでしょうか?
以前アップしました
『やりたい事を躊躇してしまう時は?』のVol.2として
対処法を上げてみます。
やりたいことを躊躇してしまっている時、一歩前に進むには?
躊躇してしまってるときの心の状態は
躊躇してしまってるときというのは、
目の前問題や課題があって、対処しなければいけないなにかがある
また、深堀しすぎてあれやこれやと心配している、考え込んでいる状態です。
- 行こうか、行くまいか
- 得ようか、得るまいか
行動を進めるかどうかの
ある種、葛藤の状態とも言えますが、
人は安心な状態、それが出来ると思えない状態
では
それを実際に行動する事はありません。
前に進みたくても進めないのです。
そうした時、
何に対して躊躇しているのか?を具体的にしてみてください。
- なにか引っかかる事があるから進めない
- なにか不安を感じるから思案している
- なにか出来ないと感じているから動かない
という、
【何か】をはっきりとさせる。
そして、それが解ったら、
- なぜそうしているのか?
- 自分は、なぜそれをやりたいのか
- 自分が、それをする目的や意図は何なのか
- そのやりたい事は、何のためにするのか?
という大きな目的を見直すのです。
そうすると、
- 引っかかっていた、
- 不安を感じていた
- 出来ないと感じていた
とう事は、
単に大きな目的にたどりつく手段や方法であって、
躊躇していた【なにか】ではない、他の手段や方法があることに気がつくのです。
躊躇していた原因が分かった後にする事
躊躇していた原因が分かったら、
あとはやる事を決めて行動するだけです。
その際には、以前のステップを決めるという事も必要ですが、
更にその前に、行動したくなるようにマインドに自分が目指しているものを既にしている人、憧れている人を観察あるいは、イメージしてみる。そして自分がその人を演じてみるのです。
というと、難しく感じるかもしれませんが、
自分が憧れている人をぼんやりと頭の中に思い浮かべて見るだけでも、脳というのは、自分と他人を区別するということが出来ないので、今まで躊躇していた事に対しての感じ方がかわり、一歩踏み出せるようになるのです。
これをアメリカの最先端心理学・NLP(神経言語プログラミング)ではモデリングといいます。
そうして、マインドを動きやすくした後に、
ステップを決めて、やる事を決めて、一気にゴールまで行くのではなくて、
その関連の、周辺のことから調べてみたり、問い合わせをしてみたり、
確信を掴みながら、進んで行くのです。
たいてい人は、なにかやりたい事があると、
一気にゴールに行きたいと思いがちです。
ですが、
そのゴールが、より高い山であれば、気候やルートの情報を集めて体力も付けて、トレーニングし、必要な道具を揃えてという準備も必要準備をしつつ、確信が持てた段階で、進むことが大切になります。
躊躇してしまうときの対処法・まとめ
- 躊躇してしまう原因を具体的にする
- 目的や意図は何なのかをはっきりさせる
- 憧れている人の行動をイメージしてモデリングする
- 目的に行き着くまでのステップを決め、やる事を決める
追記
これを書いている数日のあいだに、幾つかの事が進み始めてきました。
こうして文章に書いてみると、思考が整理されて行動出来るようになってきます。