こんばんわ。塩田マサヨです。
以前告知したダイエットプログラムのリリースが遅れています。お待たせしてしまい申訳ありません。→ダイエットプログラム:【マインドチェンジ・ダイエット】リリースしました。
特に季節の変わり目ということもあり、日々ワタワタと過ごしています。
めんどうに感じる日常生活も、工夫の仕方で捉え方が変わる
リアルな日常はめんどうの連続
私に限らず、働く主婦の方、主夫の方々も日々家の事をしながら同時に仕事をしているとうのは、時間に追われていますよね。それに育児が加われば、(私は子供はいませんけれど)一日が矢の様に過ぎていくようです。
- 日常生活を丁寧に暮らす。
- 暮らしを楽しむ。
- 些細な暮らしを楽しむ。
という言葉は、
心地よく、自然体で、いかにもゆったりとして、やりたい事だけするという生活をポジティブに捉えていてナチュラル系の生活誌にありそうなコピーです。
しかし、
日常生活って、本音を言えば面倒くさい作業の連続です。
- 日々の食事を作る事
- 掃除
- 洗濯
- ゴミ捨て
- 片付けや
- 衣替え
- クリーニングを出す
大まかに捉えたものを更に細かく見ていくと
- 料理をすればゴミも出る
- 台所を使っていれば油でも汚れる
- 洗濯すれば畳まなければいけない
- ゴミを出すにも分別する
- 片付けするにも段取りを考える
- 衣替え時には不要衣類も処分し
- クリーニングに出すものと出さないものと分ける
日常生活は細々としていることの連続で、それだから面倒と感じる事が多いのです。
日常生活のめんどうを、めんどうのままにしない心の捉え方
まだまだ他にも、そのお宅ごとに日常の雑事というのがある事でしょうけれど、私自身も、以前だったら平気でしていてた料理も、毎日となると面倒くさいと思う事があります。疲れているときには、作らなくて済むなら、やりたくないし簡単に済ませたい、とも思います。
とはいえ、日常のことは、やらなければ行けないことならば手間をかけずにさっさと済ませて、イヤイヤよりも気分よくやりたいと思うのです。イヤイヤやると、気分が乗らないと、時間も余計にかかります。
だからこそ、料理に限らず、日常生活の細々したことは、工夫していく事も大切だと感じています。
どうしたら、さっさと済ませられるか?。
どうしたら、気分よくできるのか?。
を考えて作業するのです。
私は元々は、めんどくさがりやで、出来る事なら、色んなことをやりたくない方です。。
そうした自分だからか、細かいことが要求されたり、動かざるを得ない動かざるを得ない人一倍仕事のある職場という鍛えらる環境にいることになったのかもしれません。
そうした、忙しい環境から得たコツ、面倒くさがらずに、行動するコツは、
- 気がついたら、その場で行なう事です。
- そのとき出来る事を、そのときする事です。
- そのとき出来なければ、やる時を決めて、やることです。
- 落ちているゴミが合ったら、後回しにせず今捨てるということ。
まあ、それが難しいと言えばそれまでですが、こういう事って習慣化するかどうかの問題です。そして、自分が面倒と感じるのはどのような点なのか?を理解してそれを解消するように行なう事で、問題を解消する事が出来ます。
例えば、
【さっと掃除するのに掃除機わざわざ出さなければいけないではなく、ワイパーを使ってみる】
【洗濯物を干す時は、音楽を聴きながらテンポよく作業する】
【疲れて料理がをするのが億劫な時は、加工品も使ってみる】
というように、
行動する事はあたりまえとして考え、問題となっているポイントに対処するのです。
面倒くさい日常生活を、面倒くさく感じないように工夫するということです。
◎あなたは、生活の中でどのようなことが面倒と感じますか?
◎そしてその作業の、どのようなことが面倒だと感じますか?
◎そして、面倒に感じない他の方法を選ぶとしたらどの方法ですか?
ドラマ逃げ恥の最終回で、平匡さんがみくりちゃんに言っていたセリフがあります。
“めんどうを避けて、避けて、極限まで避け続けたら、
歩くのも、食べるのも面倒になって、
息を吸うのも面倒になって、
限りなく死に近づいていくんじゃないでしょうか?”
生きるって、面倒なことです。
日常生活は、面倒な事の連続です。
だけれども、だからこそ
めんどくさい日常だからこそ、工夫して、生きているなら、楽しく快適に生きたいものです。
追記:面倒だと思う心の奥にも、あなたなりの理由がある
掃除や料理、片付け、洗濯、そして人によっては育児、介護、人付き合い、さらには何か公的な手続き、といった様々なこと。仕事だけではかく、今、日常生活は多くの作業があります。もちろん昔に比べれば、洗濯機や掃除機、食器洗い機、レンジと便利な家電が当たり前にあるようになりました。しかし昔に比べ時間に追われることが多くなったのは、時間の流れが早くなり、生活のリズムを自然のリズムではなく社会のリズムに合わせなければならなくなったからというのが大きいのではないでしょうか?。
あなたの生活の中で、
何を重視して、何に時間を使うか?ということを意識していますか?。
忙しく外に出る予定があるということが、素晴らしいと思っていませんか?
そうした時、日常生活の細々としたことをする時間をそもそも作れていません。
あるいは、
あなたが何か面倒だと思う時、あなたの内面(無意識)では、面倒で行動を起こさないことに対しても実は、思い込み(ビリーフ)が影響している場合があります。
例えば、小さい時、ものが溢れている家で育てられた人は「ものがあることで安心できる」「ものは片付けたらなくなる」など何かしらの思い込み(ビリーフ)が影響して片付けられない。という場合もあります。
忙しく働いていたお母さんで、出来合いのお惣菜で育てられた人は、「買ってきた惣菜が家庭料理だ」と思い、自分で料理をするということは面倒以前に、意識にも登らないという人もいます。
日常生活の何かが面倒だという時、それを改善したい時、あなたの内面にも意識を向ける必要があります。
ライフコーチングは、一人ではなかなか気づけないあなたの内面の問題を、対話を通して気づきを促し解決に導きサポートします。