行動・仕事

行動するからこそ、真剣度を深めることが出来る

2015年5月25日

なんとなく始めたことでも、
取り組んでいるうちに、真剣に、本気になっていく。

思い出していただくと、
小さな時の、誰に教えられたのでもないのに、

駆けっこでも、
おもちゃでの遊びでも
虫取りでも
魚とりでも、

そうしたことの中に、やっていくうちに夢中になって
だんだんと真剣に、本気になっていた。
そんな体験はありませんか?。

最初のきっかけの時は、そんなに真剣でなくても
夢中になれることならば、真剣に、本気になれるものなのです。

行動することで本気になれる理由

何を行動するのかで、真剣になれるか否かが変わる

この週末はNLPのセミナーでした。
中でも重要なあるテーマで試験がありました。
試験なんて・・・・いつぶりでしょう・・・・。

「やるのなら、いい点を取りたい」

そう思って取り組んでいた、この数ヶ月です。

しかし、
学生の頃はこんな気持ちで勉強していただろうか?。
なんだか、しょうがなく勉強していた記憶しかありません。

自分がやってみたいという興味のあることだから
やってみる、行動するごとに、真剣度や本気度が高まるのです。

なぜなら、そこには、
知る喜びや、
体験への楽しさ、
夢中になれること、

といったことから
快適な感覚が生まれるからです。

 

脳にあるやる気の部位が関係している

自分が楽しいと感じることに真剣になれるのは、
それはどなたにも言えることです。

脳の機能にある、やる気を司る側坐核という部分は、
刺激を受けることで活動が活性化するといわれています。

つまり、
五感の感覚を使い、神経からそれを脳に伝達させることで
側坐核に伝わり、やる気が高まるのです。

五感の感覚を使うというのは、行動を起こすことです。
見たり、聞いたり、嗅いだり、味わったりと体の感覚を使うことこそが五感を使った行動です。

なにか興味があることに対して
人は抵抗感なく「やってみたいなぁ〜」という気持ちが涌いて、
あれこれとそのことに対して調べたり、聞いてみたり行動を起こすものです。

そして、
行動しているうちにやる気の深度が深まりそのやる気の深度が深まって
さらに行動の質が変わり、その先のなにかが見えてくるモノです。

そうすると、自分自身のセルフイメージさえも変わってきます。

自分自身に対してポジティブなイメージを持てるということは、自信につながり
何かを行動するにしても成功体験、達成感を得られやすいメンタル状態といえます。

 

小さな一歩から行動するから、真剣になれる

真剣になるのと、深刻になるのとは違います。

行動しようとしても、大きな動きや大きな成功をしようとすると
深刻になり悩みに陥ってしまいます。

そう、悩んでいる人は、最初から大きな<その先>ばかり見て
不安になったり、今の自分とのギャップを感じてなにも行動しないのです。
つまり、今出来ることを行動しないから悩みになるのです。

大きなその先ばかり見てしまうとき、
何かしらの思いぐせがあるかもしれませんが、

小さな一歩、小さな行動から、起こしてみる。

 

そしてその行き先に何を得たいと思っているのかをはっきりと意識しておくと、
その行動で得られる達成感、成功体験が変わります。

試験の方は無事にいい点がとれました。
私自身も次のステップに向けて、切り替わりを感じる一日でした。

 

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