今の自分があるのは、
周りの人の支えがあったから。
そう思うのは
ごくごく自然なことですが、
自分の理想とする状況ではないのに、
彼らのおかげで、
人も増えて、おおきい規模の仕事になった。
あなたのメンターも
「彼らのおかげだもんね」
と言う。
でも、ちょっと待って!
自分が今、つらい状況で、
彼らとの、方向性の違いで葛藤しているのに、
「感謝しなきゃ」と思うのは、
<つらい状況に感謝している>ことと同じモノなのですよ。
つらいのなら、
メンターの所に逃げてくるのではなくて、
あなたは怒らなければならないのですよ。
自分の世界を守りたいのなら、
自分の世界に籠るのではなくて、
相手と向き合わなければいけないのですよ。
あなたの大事な理想を守るために。
あなたの本当にやりたい事を貫くために。
相手が変わってしまったのは、
あなたに人と向き合う姿勢がないから。
あなたが自分の怒りを溜め込めば、
自分自身を攻撃するだけです。
それが、
今の身体の不調に現れているのかもしれません。
どんなに、
人のエネルギーが分かるメンターでも
どんなに人生を長く行きている人であっても、
すべての事に精通しているわけではないのです。
いい人、やさしい人
というだけでは、
あなたのいう<100年続くもの>は
作れませんよ。
※以前あった、ある人に向けて・・・・・。
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いい人になりすぎていませんか?
2015年8月17日
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