メンタル・意識変化

知らず知らずのうちに溜まる、心の毒の対処法

気をつけていても、知らず知らずのうちに、心の毒というのは溜まるものだな〜と実感することがありました。

心の毒

それは、

怒り
恐れ
嫉妬
焦り
悲しみ
不満
怠惰

など
ネガティブとされる感情のこと。

その感情は、知らず知らずのうちに溜まり、心の毒として人生にマイナスに影響していきます。

人は、何かしらの行動を起こす事で何らかの感情を引き起こしますが、多くの人は感情が伴って行動の内容を決めています。

なぜなら、心の状態=感情は、人が行動を起こす原動力であり、行動の質とリンクしているから。

そして、行動の質は人生と深く関わっています。

人が抱えやすい心の毒の対処法

なぜ心の毒が溜まるのか?

最近、私自身にも心の毒が溜まっていた事が、あることをふと始めたことで、その存在にきづき、それによって、解消されていることに気がつきました。

ここ数年母が亡くなってから、仕事と家のことに追われて、自分の自由になる時間は極端に減りました。

思い立ったときに、何かすることも難しくなり、出かける時には、長期的に先々を見越して、準備して、ようやく外出したりというようになり、不自由さや窮屈さを感じるようになっていました。

そうした不自由さ、窮屈さは、イライラやモヤモヤとしたネガティブ感情をうみ出していました。

そして何か、自分が関わりの薄い人に対してもイライラしたり、批判的になったりしていました。

私自身の今に、何ら影響がない人に対して、その人の行動や思考を垣間見るだけでモヤモヤとした感情が湧いていました。それは、理性では無駄なことだと分かってはいます。

なのに、なぜ?イライラするのか?。

 周りの人への違和感は、無意識からの気づきのサイン
でもお伝えしたように、自分の価値観と不一致を感じ、違和感=イライラを感じているのです。

それは、とても無駄なことですし、他人に対して感じる感情は自分のこととして返ってきますから、余計に注意が必要です。

なぜ、そうしたイライラ、心の毒が溜まるのか?。

今回、改めて、その毒を解放することができて、気付きました。

それは、自分がやりたい事、求めているものを我慢してばかりで、するべき事、世のため人のため、ばかりを優先してしまうと、自分の心のプラスのエネルギーが枯渇してしまうからです。

あるいは、自分の想いが溜まって腐敗し心の毒となるのです。
まるで、流れのない瓶に入った水に苔がこびりついて腐敗するように・・・。

そうした感情は、それを引き起こした
するべき事、世のため人のため、という意識は、そのための行動にさえもあまりいい結果を生み出しません。

それは、無理して、我慢して、行っているために、

するべきこと、べき的思考に固まってしまうために、思考の柔軟さやアイデア、直感力が働かなくなってしまいがちで、どうしてもキツキツとした、トゲトゲとした、ものになってしまいます。

心の毒はそれだけ、忌むべきものなのです。

 

仏教でも戒められている心の毒とは

一般的に、毒とは、
毒、毒物は、生物の生命活動にとって不都合を起こす物質の総称である。

とされています。

参考:Wikipedia 毒

仏教の考え方の中にある克服するべき煩悩には三つの毒があり、人間にとっての諸悪の根源であり、苦しみの元となっているものとされています。

その三つの毒とは、三つの煩悩である【貪欲(とんよく)】、【瞋欲(しんよく)】、【愚痴(ぐち)】です。

・貪欲(とんよく)とは
どんよくというと、意欲的に物事を学んだり、意欲的に何かを行っている表現として使われていますが、本来の意味としては、次々と欲を出し満足しないこと。非常に欲張りであること。また,そのさま。金銭欲・物欲だけでなく,知識欲にもいう。「貪欲に知識を吸収する」

とあります。

つまり、今あるもので満たされずに満足せずに、欲にから何かをえようとしていること。本来欲を持つことは、悪いことではありませんが、ここで重要なのは、今あるものを生かそうとはせず、今あるものを大切にしようともせず、むやみやたらに得ようという欲だからこそ貪欲として、心の毒となるのです。

瞋欲(しんよく)とは
怒りの心、憎しみ、恨みなど憎悪の感情。 怒り恨むこと。腹立ち。いかり。 のこと。

怒りの感情は、意味があって発生するもので、きちんと理解していれば怒りの感情を持つことは悪いことではありません。しかし、人は意味のないことに対しても、怒る必要のない事にでも、怒りを発生させてしまうことがあります。

あまり関わりのない親戚の行動が耳に入りイライラする。
SNS上でこれみよがしに発信している人にモヤモヤしたり。

そうした怒りの感情というのは、本来はあなたにとってなんの害もないはずです。

私自身が今回溜まっていた心の毒も、瞋という怒りの毒だったのだと思います。

愚痴(ぐち)とは
不平不満を言うことと捉えられていますが、本来の意味は、言ってもしかたがないことを言って嘆くこと。物事を正しく認識したり判断したりできないこと。愚かであること。また,そのさま。のこと。

このように、仏の世界の考え方でも、心の毒をどうにかすることが重要だと言うことを指しています。

参考:Wikipedia 三毒 /  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%92
参考:Weblio 貪欲、瞋、愚痴/ https://www.weblio.jp/

 

心の毒を解毒するには?

忙しいことが多い現代社会では、

  • しなければならない事
  • するべき事

に縛られる事の多い日常ですが、

・好きな事、
・楽しめる事、
・夢中になれる事、
・本当に望んでいる事、
・嬉しい事
・リラックスできる事

を少しでも
生活の中に取り入れる事です。

するべき事に縛られているとき、本来の望む欲求とは違い、社会や周りの通念を基に行動を決めていることがほとんどです。そうした時は、人は自分の本来持っているエネルギーをとざしてしまい、持っているエネルギーがどんどん小さくなってしまいます。

仕事だけ
家事だけ
育児だけ
ではなく、

そうした事もあるようにする。

あるいは、
趣味だけ
ただ日々を安穏と過ごすだけ

ではなく
やりがいのある、意欲の持てる仕事をする。

一つのことだけでは行き詰まる(息詰まる)のです。

行き詰まりとは、いきづまり
・進展しないこと
・道がなくなって前に進めないこと

を意味します。

そうしたときは、
ストレスフルで呼吸も浅くなり、新鮮な空気を取り込めなくなって、エネルギーが停滞してしまうからです。

停滞した動きのないエネルギーに、プラスのエネルギーを加えるのが、好きな事、楽しめる事、夢中になれる事、本当に望んでいる事、嬉しい事リラックスできる事なのです。

 

好きな事、楽しめる事、夢中になれる事が、できない時にはどうしたらいいのか?

好きな事をすればいい
楽しめる事をすればいい
夢中になれる事をすればいい
本当に望んでいる事をすればいい

やるかやらないか
ただそれだけ。

一歩でも行動すること
ただそれだけ。

大抵はそうした通りいっぺんのアドバイスが言われることがほとんどですが、それができないから悩んだり、辛くなったりしている訳です。

そもそも、
好きな事、楽しめる事、夢中になれる事、本当に望んでいる事、がわからないという場合もあります。

  • するべき
  • しなければ

という制限思考で生きてきた人にとっては、そうしたことを考えたこともなかったのではないでしょうか?。

ですが、これまで生きてきて、自分で選んできた事の中には、好きな事、楽しめる事、夢中になれる事、本当に望んでいる事はあったはずです。

もし今、心の毒が溜まっていると感じていたら、自分と向き合う事に意識を向けましょう。

あなたの、好きな事はなんですか?
あなたが、楽しめる事はなんですか?
あなたが、夢中になれる事はなんですか?
あなたが、本当に望んでいる事はなんですか?

この質問の答えの中に、あなたが本当に望むことがあります。

また、もしその好きな事、楽しめる事、夢中になれる事、本当に望んでいる事ができない状況だとしたら、それに変わる方法は何かないか?、様々な点で、あなたの中にある思いを明確に炙り出すことが必要です。

コンフォートライフコーチングでは、さらにあなたの無意識の階層にある意識を全て深掘りしていくプロセスを使い、あなたが本当に望むこと、本当に得たいものへのアプローチをすることも可能です。

それでも、まだ、心の毒が溜まってしまう。
好きな事、楽しめる事、夢中になれる事、本当に望んでいる事、がわからないというとき、あなたの中に何か、制限となるビリーフが隠されているかもしれません。

制限となるビリーフは、あなたの行動を無意識で制限し、あなたが本当に望むことを手にすることを、あなた自身が止めてしまっている無意識化の思い込みです。その制限となるビリーフを解放するのには、あるスキルが必要になりますし、あなたがこれまで当たり前のこととしてきたことなので、一人で解決することは難しく、専門家の手助けを借りた方が無理なく解放することができます。

参考タグ:ビリーフ

 

私自身に心の毒が溜まった本当の理由

このところ、自由に使える時間が減ったのは冒頭でお伝えした理由からで、

私が心の毒を溜めてしまった本当の理由は、映画でした。

ここ数年、見たい日本映画がいくつも公開されていましたが、いざ行こうとなると一日3時間はそこにかけなければならず、時間の制約、行動する意欲、等を加味すると、つい面倒になってしまい、行きたい・観たいという想いだけが溜まってしまっていました。

そして、意味もないモヤモヤ、イライラを抱え込んでしまっていたのです。

それを解消したのは、9月にはいってから今まで敬遠していた、Apple musicと動画配信サービスU-NEXTに無料登録したことがきっかけです。

U-NEXTのドラマ、映画をいくつか観ていくうちに、自分がしたかったこと=【映画を見たいと思っていた気持ち】である。それがはっきりとわかり、それができないことで心の毒が溜まっていたのだと気づきました。

それは、他の人から見たら、ほんの些細なことかもしれません。

ですが、些細な想いこそ、無視してはいけないし、きちんと消化しないといけないのです。
それは、じわりじわりと、気づかないうちに、生活の他所に影響してくるからです。

今は、自分自身の想いを明確にすることで、得たいものが得られる時代になっています。
自分だけでは、その想いがわからない時、第三者の手を借りることも必要ですし、得られるまでの時間のかかり方も違ってきます。

あなたの心に溜まった毒、
いつまでそのままにしておきますか?。

 

追記:私が見たかった邦画のいくつか

  • 殿、利息でござる!
  • 銀魂1、2
  • サムライマラソン
  • 曇天に笑う
  • 真田十勇士
  • マエストロ!
  • 空飛ぶタイヤ
  • キングダム
  • オズランド
  • 羊と鋼の森
  • 花戦さ
  • アルキメデスの大戦

です。

まだ数本しか見てませんが、時間のあるときいつでも観られるので、嬉しい!。

【できないと思っていること】というのは、
「他の方法はないか?」と視点を変えることで、自分の状況にフィットしたやり方が見つかるもの。

それを、改めて感じました。

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