美容・健康

原因不明の腰痛は脳の誤作動によるもの!

2016年8月16日

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こんばんわ。塩田マサヨです。
先ほど、居間のテレビをちら見していたら『たけしのみんなの家庭の医学』で、『原因不明で治らない腰痛の回復法』をやっていて、なるほど〜ということがあったのでアップしておきます。

身体の不調の原因は、体だけではない理由

腰痛の痛みは脳の誤作動

【ある腰痛に苦しんでいた患者さんが、犬を飼いだしたところ、気がついたら長患いの腰痛の痛みが消えていた】

というのです。

原因不明の慢性的な腰痛は、腰そのものはよくなっていてる場合が多く、そうしたときの原因は、
脳が痛みの状態が、ずっとあると勘違いしている、「脳の誤作動」によるもの。

だという。

犬を飼いだして痛みが消えた患者さんの場合、

犬を飼う=楽しい事 をし始めたことで、
脳の<痛み>から→<楽しい事>に意識が向いて、
脳の誤作動が改善されたからなのだとか。

 

脳の誤作動を修正するには、心から楽しい事に夢中になる

そして、

楽しい事に夢中になると、
痛みの意識が → 楽しいことに変わり、
実際に痛みがなくなるということ、のようです。

また、楽しい事というのは人それぞれ違うが、
読書や絵を描くなどの同じ姿勢のままの動作より、

  • 身体を動かすことで楽しめる事がいいそうです。

身体を動かすことで腰痛が改善する理由

なぜ、体を動かすと効果的なのか?というと、

身体を動かす事で脳に沢山の情報が伝わります。

  • 目から入る情報や刺激。
  • 足の裏から伝わる神経の刺激

双方の情報、刺激が脳に変化をもたらすのです。

且つ、動く事で
自分は動けるんだという自信に繋がることも大切だという。

しかし、医療機関で「悪性腫瘍」や「圧迫骨折」などの原因がないかしっかり受診してから、腰痛の原因がないこを確認する事が大切だそうです。

この慈恵医大のペインクリニックの北原医師の過去の症例からの紹介だったので、医学の世界でも、脳の働き、意識と痛みの関わりがあるのが驚きました。

 

身体の状態には、心の状態が関連している

NLP(神経言語プログラミング)では、人の意識の感覚を変えることで、痛みや行動のパターン、心のつらさ、行き詰まり、健康状態や人生の状態を変えることが可能なワークがいくつもあり、海外では、病気が改善された事例もありますし、鼻炎などのアレルギー、肌トラブルに関しては私自身も、心理的な面がかなり影響しているものだというのを実体験として感じています。

さらに、心理的な問題、感情や、過去の体験の記憶を整理する事で 食べ過ぎの修正、食習慣の改善、食べ物への思い込みの調整、などが可能になってきます。

私自身も今までは、

食べ物だけで調整しようとしたり、
頭だけで制限する、

というやり方を取り入れてきましたし、世間的にもそうしたやり方が主流です。
しかし、感情や心の面を調整しない限り行き詰まってしまいます。(これも私自身体験してきました)

医療の世界でも心や意識や脳の動きの重要性が言われ始めています。感情と体の状態の関わりはクローズアップされてきていて、精神免疫学という病気と心の状態の研究も進んできています。

心や意識は目には見えませんが、人がもつ大きなエネルギーです。
これからは増々心や意識を意識するという時代になってきています。なにか体や行動に不調がある時、心の状態にも意識を向けていきませんか?。

 

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