食べる

制限している食べ物は、意志だけでは止められません

2017年12月3日

アトピーをはじめとして、ダイエットや
なにかしらの健康の悩みを、
食事で改善するように頑張っているのに、

制限している食べ物を食べてしまって、
悪化してしまった。

だから、
【その食べ物を食べないようにしたい】

という悩みは結構あります。

 

私自身も肌トラブルが悪くなるのに

甘いものが止められなくて、
つい食べてしまい、

そして、
肌がかゆくなって後悔する。
そして自己卑下してしまう。

モヤモヤとした感情を繰り返していました。

マクロビオティックという食事と暮らしの哲学を取り入れて、食事でバランスを取ろうとしても
やはり、食べ物で悩んでいました。肌トラブルによくないという甘いものを控えようとしても食べたくなり、ほんの一口のつもりが止まらずに食べてしまい、肌の不調と心のモヤモヤを繰り返す。

そうした時、
単に食べ物を制限するだけでは解決しません。

なぜなら、
制限している食べ物を食べる】という行動を
起こしているのは【感情】【心の状態】だからです。

そして、
その【感情】、【心の状態】を起こしている
背景が必ずあるからです。

 

さらには、
身体のなんらかの状態を引き起こしているのも

  • 心の奥にある、感情
  • 心の奥にある、心の状態
  • 心の奥にある、制限のビリーフ

が影響している事例があるからです。

例えば、
腫れや炎症は、心理面の影響では
怒りが影響しているともいわれています。

摂食障害は、
自己のアイデンティティーに関わるビリーフや
母親との関係性の中から発生するとも考えられています。

もちろんこれは一例で、
その方、その方で、抱えている内面は違います。

私の場合は、母親の影響もあって
「こうするべき」という制限思考、
「自分なんて」というある部分での自己肯定感の低さ、

も影響していました。

そうした心のクセから、ちょっとの不調でも、それがとても大きな不快感として捉えていたのです。
大きな不快感が、さらにストレスとなって肌にも影響していたのです。

コンフォートライフコーチングにおいて、
シングルセッション・生活習慣の改善
マインドチェンジダイエットが、

心理面からのアプローチを重視しているのはそのためです。

その食べ物を食べてしまった
状況や心理的な背景を明確にしていきますし、

そして、その先の
状態を手放した後に対しても確認して、

本当にその状態を手放したいのかも確認します。

なぜなら、
その状態を持っている事で、心理的なメリットもあるから。

その方の持っている、内面にある
五感とそれに付随する情報を明確にしていく事で、

内面に持っている情報を整理して行くことも
場合によっては必要になってきます。

食べることの悩みを改善したい時、
単に食べ物を制限していくだけでは解決しないのです。

人が行動を起こす基になっているのは【感情】だからです。

21世紀は心の時代といわれていますが、
【感情】、【心の状態】を無視して変化する事は無理なのです。

今一度、ご自分の内面を見つめる時間を取りませんか?。
それが一番の早道かもしれません。

 

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