メンタル・意識変化

情報の受け止め方で、自分自身の感情も変わる

2015年3月23日

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こんばんわ。まあさです。
この土日は
NLPのプラクティショナーセミナーを受講していました。
今回もどのようにしたら、より人生が快適になるかという
方法を学んできました。
NLPはなにか?というと、
Neuro(神経)
Linguisuic(言語)
Proguramming(プログラミング)の頭文字を取ったものです。
1970年代にアメリカで始まった、
言語学と心理学を組み合わせて
人の思考や行動、言葉の使い方を分析して、
人とのコミュニケーション能力を高め、
人生をより自分の望むように生きることのできる
ようにする方法を学ぶ、実践的な学問です。
私たちは、知らず知らずのうちに
周りの環境からの影響を多く受けています。
赤ちゃんのときは、まっさらな状態で生まれてきて
成長し、様々な経験をするうちにプログラムができます。
そのプログラムが、
私たちの人生に大きく影響してるようです。
例えば、
道路を歩いていると、車のクラクションやブレーキのせわしない音で
不安になったり、落ち着かない気持ちになったりする。
普段の通勤路と違う道を歩いていたら、梅の花の香りがして
幸せな気分に満たされたりします。
同じ職場の同僚がなににつけ言い方がキツくて、
腹が立つ。
というように、
周りからの情報を
自分自身がどのように感じるかで
不安な気持ちになったり、
幸せな気分になったり、
腹が立ったり
しています。
えっ、そんなこと誰でもあたりまえでしょ?
と思われるかもしれません。
しかし、
車のクラクションが鳴ると、カーレースの様子イメージされて
ワクワクする、興奮する。
梅の香りがしたら、
梅干しを食べなきゃダメとお母さんに怒られた時のことを思い出して
嫌な気分になる。
職場の同僚が言い方がキツいのは身体の具合が悪いから
キツい言い方で同僚を心配するという人
もいるかもしれない。
つまり、
自分自身の受け止め方で、
自分の感情が変わり、行動が変わって
周りの状況が良くも悪くもなるのです。
自分の受け止め方を変えるのに、
嫌な感情を思い出したら、
それにずっとフォーカスするのを一旦やめて、
楽しかった記憶、嬉しかった時のことを
思い出してみてください。
そうすると、
「あれ?ちょっと待てよ?」と立ち止まって、
周りを観察することで、
自分の受け止め方が変わってくるはずです。
今日の習慣:
嫌な感情は、自分でコントロールできることに気づこう。

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