出来事の意味付けと真実は別もの

先日、８年くらい前に買った
愛用していた
ルチルクォーツのブレスレットが
ぷっ〜んと切れて
水晶玉が飛び散りました。
夜のスーパーで、
次の日の朝食のパンを買っていた時。
鞄をかけていた手で、
でも、ブレスレットに
負荷はかけていなかったはずのに・・・・。
側にいた方が拾うのを手伝ってくれましたが、
幾つかはどこか行っちゃったままかも。
いささかショックでした。
そして、
この週末は行くことになっていた
伊勢神宮へのツアーも
台風で中止になってしまいました。
こうした出来事にはなにか意味があるのでしょうか？
ブレスが悪い波動を変わりに受けてくれたからか？。
なにか、よくない事の前触れ？。
今の自分は伊勢神宮に呼ばれていない。
なにか悪い事をしていただろうか？。
などなど。
これらに対してさまざまに解釈して
意味付けしていたら、
その意味付けにとらわれてしまうでしょう。
しかし、
その意味付けは
真実かといえば、そうではないのです。
チャネラーとか、
オーラが見えるとか、
そうした目に見えないものが見える人たちも、
あなたに対して、あなたの周りの事象に対して、
これは悪い、これは感謝しなきゃ、自然のままでいいのよ
果ては、ご先祖様の供養が足りないから、
などなど、
あれこれと言うことでしょう。
しかし、
それらの人たちがいう言葉も
その人たちが
意味付けした事でしかないのです。
（私たちは、見えない世界が見える人たちをあがめてしまい、
その人達の言う事は無条件に信じてしまうのです。）
出来事はただ、
出来事でしかありません。
真実は
誰かが作った意味付けの中にはありません。
ましてや、
あなたの周りの出来事は、
他の人に
意味付けしてもらう必要はありません。
ワタシが
水晶ブレスが切れた事に意味を付けるなら
＜愛着のあるものも、いつかは変わる＞
伊勢神宮行きが中止になった事に意味付けするなら、
＜今回がダメでも、自分が行きたいと思えばいつでも行ける＞
ということ。
意味は
自分を活かすことも出来るし、
自分を制限してしまう事にもなるのです。
意味は、
自分で見つけて、
自分を活かすことに使いたいですね。
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