大掃除は、自分の体を大掃除すること

クリスマスも終わり、
世の中もすっかり、お正月準備モードになってませんか？。
幹線道路でも、車の往来が激しいし、
スーパーでも買い物で人がワサワサしています。
我が家でも、今日は大々的に
キッチンと、家のまわり、窓まわりの掃除でした。
家族でそれぞれ分担しての作業です。
気になりだしたら、あそこも、ここも
となりそうですが、
水回り（トイレ、お風呂場、洗面所）
火回り（ガス台、台所まわり）
は一番よごれが気になる場所です。
ガスコンロのゴトクまわりは一番油よごれが気になるし、
換気扇も油汚れが気になります。
ワタシが主宰している料理講習会は
区内の施設を借りて開催していました。（現在は休講中です）
なので、
終った後は、ガスまわりや水回りを含めて
キレイに清掃して帰るのが規程でした。
キッチンにその日の入ってみると、
前に使った人は、掃除できてないんじゃないかという
箇所も合ったりします。
一番は換気扇のフィルター。
油がギットリとしたままだったりします。
ワタシはそのままが嫌だったので、
まず、来られる生徒さんが不快になるような
汚れのある所は先に掃除して、
終った後ももちろん、
自分が出した汚れも掃除をして帰ります。
それは、
その場を使わせてもらっている感謝の気持ちからでもあるし、
なにより、
台所は火の神様、水の神様の居る場所だからです。
日本には八百万（やおよろず）の神様がいるといいます。
台所のかまどの神様、トイレの神様、などはよく聞く神様ですね。
自然の中でも、
山の神、河の神、海の神、〜などそれはイロイロいらっしゃる。
そもそも、
神＝カミ＝　火（カ）、水（ミ）ということですから、
火、水のある台所をきれいにしておくのは
神様の社をきれいにする事と同じなのです。
もちろん、
食べ物を作る所ですから、
常にきれいにして、気の通った状態にすれば、
そして
いい気の満ちたキッチンで料理をすれば、
そのお料理もいい気に満ちて、
食べた人も元気になるというものです。
東洋の考え方がベースにある
風水の観点でも、
キッチンが汚れていると、
料理をする人の血液循環を滞らせ、
免疫力を低下させ
腰や子宮に影響を受けやすくなるそうです。

要するにキッチンは、
使う人の腎臓や副腎に影響する場所なのです。
（パワースポットでもどんな空間でも、
　そこに居る人に影響を与え合っているといいます。）
じゃあ、どんなふうにキッチンと付き合ったらいいか？。
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キッチンの気を整えるようにすること
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・生ゴミ等を溜め込まない。
・よごれた食器をそのままにせずに洗い、
　出しっぱなしにせずに片付ける。
・日当り、風通しを良くする事。
・インテリアは寒々しい色合いではなく、
　暖かな雰囲気のものにすること。
汚れた所がきれいになると、
それだけでも気分が良くなって
テンション上がりますしね。
大掃除は、普段手を付けていない場所を
掃除する事から始めませんか？。
今日の１％習慣：
大掃除は自分の体を大掃除しているものと心得よう。
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