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こんばんわ。塩田マサヨです。
ようやく秋らしい爽やかな過ごしやすい日が
やってきました。
ふと夕方の空を見ると、夕焼けがキレイです。
日々忙しく、なにかに追われていると
空を見上げてそうした風景に目を向けることは、
なかなか出来ないかもしれません。
忙しく、そしてきびきびと働く。
それは、いままでの社会では美徳とされてきました。
がむしゃらに働く事で、社会に認められる。
プライベートを犠牲にして働く事で、より多くのお金が得られる。
そう思われてきました。
そうした人は周りにも厳しく、
言葉も態度もものすごくキツくて、
周りからは敬遠されてしまうタイプの人。
鬼のような人。
氷のような人。
そうした形容で見られてしまう。
けれど、そうした人の心の奥には、
とてもなにかショックな出来事、
悲しい出来事の記憶、
傷ついたままの心、
そうしたものがあるのです。
その心の奥を自身でも気がつかないうちに、
針の衣で隠し、守っているのです。
その針は、
言葉や行動で周りを威嚇し、
その心にだれも寄せ付けない。
その心の奥にあるものが、
解決されない限り、
なににつれ、
人との関係、
自分の生き方、
お金の関係、
全てにひずみが表れます。
気がつくには、
大きな犠牲を強いられるかもしれません。
その前に、もし、
その心に向き合う勇気があれば、
自分のつらさを感じ取れれば、
自分の心に素直になれば、
対処する方法はあります。