この2日間は
梅干し作りの中盤の作業、
赤じその塩揉みをして、
梅の下漬けに加える工程。
この赤シソ作業が結構根気のいる作業です。
洗って泥を落とし、
↓
葉と茎を分け、
↓
葉だけにして、
↓
水を切り、
↓
という細かい作業。
そうした後、
↓
ようやく分量の塩で
揉み、
アクを抜いて
↓
再び
塩で揉んで、
絞って梅酢を加えて赤くし、
↓
梅干しの下漬けのかめに入れて
↓
2週間寝かせて
梅干しを赤く染めます。
こまか〜い作業。
糸をフレームに張るとか、
番号チェックとか
規約書の校正とか、
昔からそうした仕事が
よく回ってきてました。
まあ、出来るのは
この先どうなるのかという
ことが分かっている、イメージできているから
その工程を一つずつこなせるのです。
つまり、
目指すもの、そうなる形をイメージする。
その工程に、どんな意味があるのかが
分かるから、
作業できるのです。
先が見えずに、やっている意味が分からずに
延々となにかをやるとしたら、
精神的にもつらくてつらくて、
体力的にも、つかれてつかれて
仕方がないでしょうね。
もし今、あなたがそんな状況なら、
その場所から、一歩下がって
今そうしている意味を考えてみてください。
その先のイメージを描いてみてください。
それが分からないからつらい。
という時、
自分勝手な思い込みでもいいのです。
自分本位の解釈でもいいのです。
自分で枠を作ると、その枠の通りになる。
ものです。
もし何の意味もない。この先なにもない。
と思えば、その枠の通りになるだけです。
手間のかかる、赤しそ漬けも、
赤い梅干しを作りたい。
というイメージがあり、
それには、
赤いシソが必要と言う意味が分かっているから
出来るのです。
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未来をイメージして、今の状態の意味を考える
2015年7月15日
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