ライフスタイル

12月に食べ過ぎで悩まないためのライフレッスン

2017年12月2日

食べ過ぎにはライフスタイルも影響している

前回は、メンタル的な視点から食べ過ぎ対策をお伝えしましたが、
今回はライフスタイル習慣からの食べる悩みへの対策をお伝えします。

疲れると食べる事でエネルギーを補おうとする

12月はもちろん、宴会や忘年会と人が集まる機会が多くなりますが、
やはり、一年の終わりということで師匠も走るほど忙しい【師走】です。

忙しい→疲れる→だるい

となると、

ついつい、なにか口にして
気がついたらどか食いしている

なんてことはないですか?。

寝る時間が取れなくて、睡眠不足だと
翌日はやはり疲れて、エネルギーが涌いて来ないためにその疲れた状態をエナジーチャージしようと
何かを食べて補おうとするのです。

これは私自身も経験があります。

あるいは、
疲れているというのも体にとっては、
ストレス状態であるので、心の緊張をほぐそうと
何かを食べて緊張をほぐそうとします。

チョコレートとか、甘いケーキとかをつい口にしてしまうのは、
甘いものを食べたいという以外に、
お砂糖の甘さというのは、体の中に入って急激にエネルギーに変化しますから、
エネルギーを蓄えたいとういう、体に備わった危機管理能力なのです。

 

睡眠不足になると起る体の作用

ある調査では、
睡眠不足になると、食欲抑制ホルモンであるレプチンの分泌が減り
食べても、食べても、食欲が抑えられず【暴飲暴食】になってしまうのだとか。

一方で、
睡眠不足になると、食欲増進ホルモンであるグレリンが増え、
更に暴飲暴食になるように促されるのです。

体に備わった生理的な作用として、睡眠不足というのは
生命の危機に繋がる行動ですから、ソレを補おうと身体は【食べよう!】とするのです。

睡眠中には成長ホルモンが分泌されますが、

睡眠不足になると十分な成長ホルモンが分泌されず
基礎代謝力も落ち、脂肪の燃焼がされず、
新しい細胞の生まれ変わりを阻害して、
肥満への道へと一気に加速することにも繋がります。

 

忙しい時ほどちゃんと寝る事を意識する

睡眠の重要性は、睡眠負債という言葉とともにここ数年TVやメディアで取り上げられていますが、

長時間寝るというのではなくても、
夜は24時前後に寝てその分朝に早く起き、
朝の時間を有効に活用するという事でもいいのです。

朝活ですね

朝の時間を有効に使うとその分、

  • 仕事の効率も上がり、
  • モチベーションが上がり
  • 自分のために使える時間でもあります。

睡眠をとることは、メンタルと健康にもいい

睡眠時間をちゃんと取る。

これは、

  • 食べ過ぎを防ぐだけではなく、
  • 健康的な生活習慣にもなり、
  • メンタル的にもモチベーションが高まります。

朝の時間を勉強に充てることに使えばスキルアップにもなり一挙両得、三方丸く収まるというものです。

忙しい12月ですが、暴飲暴食を防ぐためにも健康のためにも睡眠を意識して取って行きましょう。

 

睡眠については過去ログもご参考に!
眠る事で、キレイ力とイキイキ力をアップする!

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