今日は九星気学セミナーの告知までの顛末を少しばかり。
ご興味のない方はスルーしてください。
何かご自分でセミナーや起業を考えている方には、参考になると思います。
正しい決断には準備がいる
セミナー会場を決めるまでの心理的プロセス
セミナーの内容やご案内用のホームページなどの諸々準備が完了したのが昨年の11月ごろ。
本来はもっと早く終わって、年末から開催しようという計画でしたが、他のセミナーの組み立てや九星のコーチングプログラムも構成したので思いの外時間がかかってしまいまいました。
“九星気学セミナーの告知は12月中には行う予定です”
メルマガとブログ等で告知していたものの、蕎麦屋の出前状態でした。
そしてさあ、会場だ!
実際に11月ごろから会場を探し始めてみると東京にある貸し会議室、レンタルスペースの類の多いこと。
専用サイトも3つ4つあり、見てみると、
一見おしゃれな空間や本格的な国際会議でもするのか?というほどの所や値段も広さも、本当に色々で、ピンからキリまでありました。
もちろん
予算を考えつつ探していましたが見すぎると訳が分からなくなり、一旦放置。
そしてまた探して・・・を繰り返し。
昨年末
ここ、いいかも?!感じたイベントスペースは駒場東大前にあって、1月に開催だとちょうど受験シーズンで最寄駅が激混みになりそうだなぁと一旦放置していたら、どこだか分からなくなってしまいました。
場所によっては平日のみの貸し出しだったり長時間取れなかったり、あるいはとんでもなく広すぎたりと条件に見合う場所を探すのは根気が要ります。
そして2月に入り、また専用サイトを一から見直していくうちに、場所に求めるものが自分の中ではっきりとしてきました。
どのような場所がいいのか、
- 人数の予測
- 必要な備品
- 空間の広さと備品
- 予算
からマトが絞れてきました。
そうこうしているうち
これまで見かけなかった空間を見つけ、広さ、備品、価格と条件がいいところがあり下見しに行きました。
でも、実際に見てみると「ん?、なにか違う」そして「トイレこれじゃ嫌だ」となってそこも却下。
さらに考えがまとまり、
セミナー会場の最終的な決め手は男女別であることビルのトイレのように男女別であることが最優先のポイントになりました。
立地としても新宿三丁目で、必要な備品もあり、予定した収容人数、空間の綺麗さという点も合わせて、ここに決めました。
最終的にはトイレが決め手となってセミナー会場が決まりました。
(あっもちろん、会場の設備の良さもありますが)
自分の気質を知って行動の仕方を決めることの大切さ
私の六白金星の星は<頭><天>を意味するので、何か物事に対して、あれこれと考え、考え、考えすぎるところがあります。
ああではないか、こうではないか?と 頭の中で考え込み、それゆえに不安を抱えてしまうこともしばしば。
学生の頃は、アルバイトや何かを決めるのも、考え込みすぎて疲れてしまい、結局やらないということもありました。石橋を叩いて、叩いて叩き割ってしまうということもありました。
考えすぎて、それが疲れて決断できなくなってしまうわけです。
そうした自分の六白金星の気質がわかってきたので、
今回は、考え込みすぎないように詰まったら一旦手放して、他の作業や日常生活に意識を向けて、
気が向いたときに改めていい場所はないかを探すというプロセスを取りました。
そして、考えすぎて不安になるということに関して、分かったことがああります。
明確でないこと、曖昧なことに対しては不安を感じるのだと。
自分で行動を起こし、自分の目で確かめて、実感することができないから余計に悩んで考えてしまうのだと。
ここはどうだろうか?という場所を見つけて、
スペースを下見して(下見だけでも¥500かかりましたが)空間、や備品のチェックの他に、トイレも見せてもらいました。
そこに行ったことで、
自分にとっていちばんの決め手、キーポイントは【トイレ】であることがはっきりとわかりました。
トイレが男女別であること
トイレが清潔であること
何気にスペースを探しながら、トイレ状態が気になっていたのが実際にある場所を下見したことで、自分の気持ちがはっきりしました。
つまり、無意識のうちにあった曖昧だった不安、あれこれとした悩みが、下見したという行動を起こしたことで、意識の上に登り、明確になったのです。
なぜトイレを重視したのか?
なぜトイレ?、そこ〜?と思われるかもしれません。
実際セミナーをする会場は、小さな会議室のようなところでもいいわけですが、そうした場所はトイレが住宅のように一台だけだったり、そうした場所で数人の人に活用してもらうスペースとしては安心して居てもらえない。
自分がもしセミナー参加者だったら、男女共用も嫌だし、安心してトイレにも行けないのは嫌だ。と思ったわけです。
カフェのような場所や個人医院で男女共用のところもありますが、休憩時に一度に利用することも考えたら、安心して利用してただける場所でないとと、トイレを重視するに至りました。
もしかしたら、そこまでこだわる必要もないのかもしれません。
でも、セミナーを安心して受けていただくには、そうしたことも大切ですし、私自身もトイレに安心して行けず気づかれする場所では、自分自身も安心して講義できないと考えたわけです。
こだわりすぎなのかもしれませんが、こうしたた細かいところが気になってしまうのも、精密機器や機械の細かな部品というイメージを持つ、六白金星の気質です。
以前だったら、焦って焦って、早く早くとなりがちだったのが、自分の九星の気質を理解するようになってマイペースの六白で行こうと決めたら自信をっていいものが完成しましたし、いい形でみなさまに提供できる空間も見つかりました。もちろん内容も!。
これは、これから個の時代と言われていますが、自分のことを理解することがまず第一です。
それがあって、自分を自分が望むシーンで使うことができるのです。
自分の九星の気質を知る。
何をするにしても、自分というものを知っておくこはとても大切です。
- どんなことを好ましいと思うのか
- どのようなことに感情を使っているのか
- どのような行動を積極的に行えるのか
九星の気質は生まれ持ったエネルギーとしてあなたを動かします。