美容・健康

身体の疲れは脳の疲れ!。慢性疲れを解消するヒント

2016年5月4日

あなたは、何だから毎日がだるく、疲れが取れないということがありませんか?。
だるくて、やる気がわかないということはありませんか?。

それ、今までの考え方とは違う、新しい疲れのタイプかもしれません。

体が疲れる以外の疲れがある

疲れの新しい定義・脳の疲れ

夏日がつづくこのごろ。
みなさんもう、半袖は出しましたか?。

昨日は、放送の『林修の今でしょ講座』をチラ見していました。
3時間スペシャルで、<疲れ>、<音楽>、<江戸の歴史>という
3本立てのテーマで放送していました。

<疲れ>についての新事実は、一般的には衝撃的な内容でした。

身体が疲れるというのは、
「疲労物質の乳酸がたまる事で起る」というのが今までの通説ですが、
ところが、疲れを多方面から調べた梶本修身医師によると、

身体が疲れを感じるのは、【脳が疲れているからだ】という。

脳が疲れているというのは、=イコール=自律神経の疲れ。

自律神経は消化吸収や、心臓の鼓動や、ホルモンの分泌、血圧調整、発汗、
といった意識せずに身体の機能を保つ働きを司っている神経です。
つまり自律=人の意志とは関係なく、それだけで動いている作用です。

その自律神経が疲れていると、
脳が身体を<休め>モードにするために<疲れ>を感じるようにさせている。
のだとか。

 

自律神経の疲れとはどのようなことで起きるのか?

1.長時間スマートフォンやパソコンを操作すること。

これらから得られる情報量の多さは、ストレスになるのだとか。
私個人では、ここでは触れていなかったけれど目から入る<ブルーライト>も
影響があるのではと思います。

2.ながら食べ
TVを見ながらなにかを食べていると、満腹感を感じず食べ続け、
消化吸収することにエネルギーが向かず、ストレスになる。

3.冷暖房器による寒暖差。
体温調整機能がフル活動となり、身体にとってはストレスになる。

 

自律神経を休めるのにはどうしたらいいか

それは3つの方法がある。

1)食事
鶏の胸肉に多い高酸化物質・イミダールペプチドを食べる
連続して1日100gを目安。

2)お風呂は熱すぎず39℃の温度のお湯に入る
疲れたときに熱い湯のお風呂に入ると、却って疲れて果ててしまって眠くなるだけなので、
熱い湯に入ったから=疲れが取れたという事はないそうです。

3)睡眠
疲れを改善するのに、質のいい睡眠をとる必要がある。
寝3時間前に食事を済ませる神経を休ませる。
そして、寝る2時間前に部屋の明かりをオレンジ色のものにするといいという。
夕焼けと同じ色にすると、身体が睡眠をする準備を始める。
つまり、冷暖房にしても、TVのながら食べにしても、食事、お風呂、睡眠にしても、
自然に無理のない生活をすることが、自律神経の疲れを取ることになると言っていました。

 

まとめ

私も、最近はほとんどないですが、オーバーワークになると、自律神経が身体にサインを送ってきます。

生あくび、変な寒気、頭痛といった症状が来て『あ〜自律神経だな』と
気づくのですが、そう言う時は熱いお風呂に入って汗かいてとにかく、さっさと寝る。
という風にしていました。(熱いお風呂、汗はダメだったのね)

NLPアレルギー講座をうけてから、
更に自律神経というものに、意識が向いていますが、

ストレスが悪いという捉え方だけでなく、緊張と弛緩の
交感神経と副交感神経、両方のバランンスが大切です。

食べ物だけで調整しようというのではなく、
リラックスできる状態にボディケアをする事も大切です。
忙しい現代では、
メンタル面でもそうしたことに意識をしていく必要があります。

心や感情が伴わなければ、どれだけノウハウや知識があっても
行動に結びつきにくいのです。

そんな時には、ライフコーチングを活用していただきたいです。

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