メンタル・意識変化

誰を信じるのか、信じないのか

2016年12月19日

16-12-18sanadamaru

こんばんわ。塩田マサヨです。

あ〜『真田丸』終っちゃいましたね。

九度山編から大阪入城編になり、
モヤモヤ度が高まったり、

結末は分かっていましたが、
ホントに、あっ、徳川に勝てるんじゃないか!
という快進撃があったりしましたが、

でもやっぱり、
モヤモヤ度がのこって終ってしまいました。

豊臣方が負けたのが、
あまりに分かりやすい。

優秀な部下がいても、
舵のとれない船長や船頭の多い船は沈む。

のたとえ通り。

神経症ぎみのお上様(茶々)が主なのか、
しきりたがりの大蔵卿の局が主なのか、
若武者ぶりはいいけど経験値がない秀頼公が主なのか。

まとまりのない豊臣家は内側から崩壊してしまいました。

信じるべき人を最後まで信じられずに
誰を信じたらいいのか、信じてはいけないのか、
噂と言う形のないモノを信じてしまい、信じるべき人を信じられずに
秀頼公は戦場にもでず、終ってしまった。

信じる。信じる。信じる。

人を信じる

それにはどうしたらいいのか?。

私たちは、人は言っている言葉という頭の判断だけで
信じる事をしてしまいがちですが、

人の言葉が、その人全てを表している訳ではありません。

その場にあわせて言っている言葉だったり、
その人との関係性の中で発している言葉だったり、
その状況でだから発している言葉だったりします。

その人の表情が、心の状態を表している訳ではありません。

うれし泣きという言葉があるように、
泣いているからと言って、悲しんでいる訳ではないですし、

笑っているから喜んでいるという訳ではありません。
ナニかしらの状況に腹が立って、
思わず口元が緩んでしまうということもある。
(以前女性都議が、セクハラ発言されて、怒りの代理感情として
おもわず笑みがでていたという事もありました)

では、どうしたら、
信じられる人を見極められるのか?。

これはもう、沢山の人と接して態度や行動、その人の状態から
信じられる基準を自分で見つけていくしかありません。

自分の感覚は、潜在意識に繋がっていますから
自分の感覚を使い、自分というフィルターを通して人を見極めています。

【自分がどのように感じるのか】
そのためには、自分自身の状態を心身ともによくしておく事です。

自分の体調や心理状態がいいことで、
迷いや、余計な雑念を取り払って、必要な情報だけで判断できます。

信じるということは、
「信じると決める」と決断するしかないのです。

「信じると決める」いうことは、

「信じよう」、「信じられる」という
【自分の強い意志を持つ】ということも必要になるのです。

だから、信じる事って
その場やその場に関わる人たちにとって、大きな力になるのです。

私たちの意識、思考は、エネルギーを持っているといいますが、
【信じる】エネルギーの方向に、現実が動き始めるのです。

もちろん、「違うなぁ」と感じれば、
それも信じていいわけで、軌道修正すればいいのです。

誰かを信じるというとき、
何かしらの状態、状況が発生する訳ですが、

そのとき、状況、状態を超えた目的である、

「どうなりたい」、「なにを得たいのか」を
はっきりと分かっている事も大切です。

例えば、
お肉を買いたいのに、八百屋さんに行って
「肉がないから信じられない」というのはナンセンスですよね。

お肉が買いたい、だからお肉屋さんにいく。
それは、「お肉屋さんにはお肉がある」と信じているからです。

誰かを信じるというとき、
だれを信じたらいいのだろうかという時、

まずは、
あなたはどうしたいのか。
なにを手にしたいと思っているのか。

を、はっきりとさせる事です。
そうすれば、信じるに足るモノ、コト、ヒトが

引き寄せられてきます。

そうすると、
引き寄せられてきたということを信じられるし、
モノ、コト、ヒトをも信じられるようになるのです。

大河ドラマ『真田丸』http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/ 

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