九星気学を知ることで、得られる事

３月に入り、激しい春の嵐と共に急に暖かくなりました。
北海道や新潟など各地では被害も出て、急激な変化というのは激しいエネルギーを伴いますね。しかし、啓蟄とは良く言ったもので、気持ちも、身体も動きやすくなった感じです。

昨日、コンフォートライフコーチング・シングルセッションの３月の日程を更新しました。
コーチングを受けてみたいという方は、ぜひご検討下さい。

そして、九星気学の観点から2018年のエネルギーについてアップしましたがその続編です。

九星気学とは、自然のエネルギーのサイクルのことです

この２ヶ月のワタシと九星気学のエネルギー

当初は１月からコーチングセッションを始動のつもりでしたが、
あの１月２月の寒さというのは、内面に向き外には向きにくいときで、
こうした時には、人は活動をはじめようという気持ちにはなりにくい。

以前なら、とにかくやらなきゃ！
とばかりに焦って行動してて空振りということもありました。

この１、２月はワタシ自身、幾つかの仕事の仕方の見直しと、
九星気学の講座のための資料のための本を読んだり、テキスト作り
という時間を過ごしていました。

成功者の人たちの伝記から、人生を読み取ると、
生まれ落ちた時に持つ九星気学のエネルギーの影響を受けているのが分かります。

アップルコンピューターの創業者の一人として知られている、
スティーブ・ジョブズ氏は、九紫火星の火の気質の人。

今頃ですが、伝記を取り寄せてざっと読み流してますが、
かなり内面に怒りや葛藤、火のようなエネルギーを持った人で
読んでると結構こちらもしんどくなってきてました。

たぶんまだ、
ワタシの昨年いた一白水星の位置のエネルギーが影響してたのか、

迷い、思考、思考、分析、思考、迷い
ということにエネルギーを使っていました。

ですが、

それでも今の状況でやる事が分かり、それを行動できるのは、
自分の今受けている九星のエネルギーの影響を知っているからこそ、
焦らずに、今やるべき事に取り組めるのです。

それは、大きな人生のメリットです。

九星気学のネルギーを知って得られる事

人生にとって大きなメリット

その幾つかを挙げてみますと、

①人生の中でのタイミングを見極められる

• 今は動くときなのか、考えるときなのか、
• 今は、何に意識を向けるときなのか、

といった、自分の人生の流れを、
九星気学のエネルギーを通して掴む事が出来ます。

②自分の思考や行動パターンに対して納得ができる

• なぜ自分はこう考えるのか、
• なぜ自分はこの行動をするのが好ましいのか、

という、自分自信に対しての理解が深まり、
周りの人にどのように言われようとブレることなく
「それが自分だ」という自分軸を作る事が出来る。

③周りの人に流される事なく、自分のペースを尊重できる

会社や学校、あるいは、コミュニティーの中の人間関係の中では
時に人に会わせて行く事も大切ですが、その中でも自分のペースを保ちながら、
その場で共存する事ができてきます。

④自分の生まれた時に備わった能力を理解してそれを人生に活用できる

九星気学のエネルギーとは、生まれた時に持つ能力でもあります。
過去において、自分がスムーズに出来てしまっていた事は、実は九星気学のエネルギーからきていたりするのです。

これらはワタシが体験した九星気学のメリットですが、皆様にとってもその方その方で得られる可能性はまだあると思います。

占い、風水、とは違う視点での九星気学

九星気学というと気学なので、占いや風水としても捉えられていますが、【当たる、当たらない】、という視点で捉えているのをみると、ワタシ自身は違和感を感じるのです。ぴたっと来ないのです。

運不運でだけで読み解くと、「ハイそれで！」で終ってしまいます。
そうではなく、やはり、エネルギーなのです。

運勢という視点でいう、停滞の位置にあったとしても、エネルギーの特質を知る事で、そこでどう対処したらいいかが分かるし、停滞期でも運気の下がったとされる時でも、その時、その場で、その位置の時だからこそ、するべき事を理解できるようになります。

ワタシは、2006年からマクロビオティックで学んできた陰陽、そして九星気学ですが、そもそも、マクロビオティックは食事療法という視点だけではなく生活哲学です。生活や人生の中で、どう考えるのか、どう生きたらいいのか、という指針となるのが哲学というものです。

今は、心理学やコーチングの世界にいますが、
マクロビオティックもNLPもどちらも同じ視点で取り組んでいます。

それは、【人生をどのように生きるか？】、【自分らしい快適な人生とはなにか】という事。

人生は一つの側面だけでは無く、沢山のいろいろな要素があって上手く成り立っている。今まで一つの事だけでしか捉えていずに、狭い視点しか持っていなかったためにずいぶんと遠回りをしてきました。

それもまた、ここまで来るための要素だったと、今では理解しています。

九星気学講座も準備ができ次第告知させていただきます。
メールマガジンの読者の方から先にご案内することになります。

よろしければご登録をどうぞ。